顕彰事業

(2009年)
第52回 十大新製品賞 本賞

新製品技術

家庭用燃料電池 FC-109 R13(エネファーム) (パナソニック、東京ガス、東邦ガス)

 2009年度に一般販売がスタートした燃料電池による家庭用コジェネレーション(熱電併給)システム「エネファーム」。東京ガスと東邦ガスが販売するパナソニック製システム「FC-109R13」は、500ワットから1キロワットの実用域であっても38%(低位発熱量)以上という発電効率(最高39%)を実現。300ワットでも34%と、低出力時でも高効率を確保できる。

 都市ガスを燃料源とした燃料電池で発電し、排熱を給湯に利用する。投入エネルギーの利用効率は最高93%(同)で、一般的な家庭なら1次エネルギーの使用量を22%、二酸化炭素(CO2)排出量は年間1.5トン(火力平均の原単位換算)削減することができる。

 また4万時間の運転と4,000回の起動停止に対応。耐用年数10年以上の耐久性を実現した。東京ガス、東邦ガスとも09年度の販売計画を当初から引き上げており、パナソニックは2000台以上の出荷を見込む。

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