日刊工業新聞社

社員紹介

イベント事業部
YURI SAKAMOTO

当社を知らない人にも日刊工業新聞のファンになってもらいたい

若手であっても、意見を発信できる環境や風土がある

 交流や商談の場として、様々な技術や製品が一堂に会する展示会。産業総合紙としての強みを活かしながら、それを総合プロデュースするのがイベント事業部(展示会グループ)の仕事です。展示会の企画立案から営業、出展者サポート、会期中の運営や各種制作物の進行管理・作成など、その業務は多岐に渡ります。業界の動向や課題を汲み取りながら、出展者の方や来場者の方との直接の窓口として、日本を支えるあらゆる企業のビジネスチャンスに貢献するのが私の仕事です。

 文系出身で未経験の分野であるからこそ、今まで出くわしたことのない技術や製品、モノの見方にたくさん触れることができるのは、とても新鮮で楽しく、日々新しい発見の連続です。

 イベント事業部門において、製品や技術に関する専門知識をそこまで深堀りする必要はないのかもしれませんが、仕事をしていくうえで、自分の中の好奇心は常に根底に置いておきたいと思っています。そうすることで展示会へ来場いただく方の目線でも、出展に向けた話をできるような人材になりたいと思っています。また、社内には若手であっても、意見を発信できる環境や風土があります。

多くの関係者と共に1つの形をつくり上げることは、この仕事のやりがい

 社内のみならず、運営、装飾、電気、警備など様々な分野の協力会社の方や会場施設側など、多くの関係者と会期本番に向けて綿密な段取りや調整を繰り返しながら、最終的に1つの形をつくり上げることは、この仕事のやりがいの1つだと思います。

 留学を経験した際、外国視点から見た日本の高度な技術力やモノづくりの質の高さを肌で感じたことがきっかけで、母国日本のことを国内外問わずより多くの人に知ってほしいと思うようになり、情報発信力を持つメディア業界へ関心を持ちました。日本のモノづくり産業や中小企業を柱とする日刊工業新聞は、幅広い産業とリンクする「工業」を通して、日本の良さを伝えることができるメディアだと考え、入社を希望しました。

 また、国際ロボット展についてニュースで報じられているのを見て、この規模のものを開催することの大変さも見て取れましたが、それ以上に、自分も運営側として、展示会という立体的媒体を通した情報発信の場面で貢献したいと思い、イベント事業部への配属を希望しました。

 現在の担当は、主催展の中でも、とりわけ海外への発信に注力している展示会ということもあり、会期中、会場をその業界の日本の中心地として確立できるよう、情報発信力のある展示会を目指して日々奮闘しています。

社内で必要とされる存在になることが目標。個人的な思い入れも持ち続けたい

 今後は、まず第一に、イベント業務担当として、展示会主催におけるノウハウを深め、社内で必要とされる存在になることが目標です。またそれと同時に、個人的な思い入れも持ち続けていたいと思っています。

 昔から外国への漠然とした関心があり、いつしか仕事においても海外に目を向けるようになりました。例えば、世の中に展示会がたくさんある中で、国外からの出展や専門バイヤー来場促進に向けて自分に何ができるのか、一つひとつ小さなチャレンジの数を重ねていきたいです。今はまだ、その具体的な関連性は模索中ですが、いずれどんな形で実質的に有効なパイプを構築できるかという視点は常に持ちながら、担当の展示会を育てていきたいですし、さらに発展させてみたいという思いがあります。目の前の業務のみならず、柔軟な発想を持って日常の中に糸口を探し、いかに自分の考えや思いを反映させながら展示会に色をつけていくか。個人の思い入れがビジネスとして公的な広がりを兼ね備えた展開に繋がるように、現実とのすり合わせを通じて、実行可能性を高めていく――。そんなことまで考えられるようになれたらいいなと思います。

 また、展示会を通じて、日刊工業新聞を購読していない方々との新たなつながりを形づくるという意識も持ちつつ、他部署とのコミュニケーションも図りながら、当社を知らない人にも日刊工業新聞のファンになっていただけるよう、これからも取り組んでいければと思っています。

(※掲載している内容は取材時時点の情報です。)

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