セミナー


設計モジュール化技法による
設計プロセス改革の考え方と具体的な進め方および成功事例

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開催主旨

 「設計・開発部門だけは長時間残業は仕方ない」という風潮が変わりつつあります。
 長時間残業がこれだけ社会問題化してきている今、従来、長時間残業の「聖域」であった設計・開発部門に対しても、抜本的な改革が迫られてきています。しかし、技術的なノウハウを持った人材を必要とする設計部門では、単純に要員を追加しても、人件費の負担が増すだけで戦力としての活用が難しい事は言うまでもありません。その為、経験年数が少ない要員でも戦力化する様な業務のしくみが必要となってきます。
 更に、日本では企業の発展期を支えてきたベテラン技術者の定年退職が進行し、業務現場で明文化していないノウハウが緩やかに消失しており、業務品質の低下、手戻りの増加、等が増大している企業も散見されます。
 この様な状況の中、個別受注・都度設計を行う製造業では、設計モジュール化技法を問題解決の一手段として、改革活動に取り組む企業が増えてきています。顧客要求により受注後に新規図面の発生がある個別受注型組立業では、いかにカスタム設計の効率化を図れるかが、企業の生産能力・売上規模を左右すると言っても過言ではありません。この為、多くの企業では長年、設計の標準化・ユニット化を推進していますが、成功している企
業が少ないのが実態です。
 では、なぜ、上手くいかないのでしょうか? それは、カスタム設計の効率化を設計部門だけの課題として考え、取り組んでいるからです。本セミナーでは、設計を核にして全社に展開する業務改革技法である設計モジュール化技法について、基本的な考え方・具体的な取り組み方・推進方法、更にITツールの紹介をいたします。実際にコンサルティングを実施している業務改善コンサルタントの豊富な経験を基に、事例を交えて分かりやすく講
義いたします。
 ぜひこの機会に、カスタム設計業務の抜本的な改革を考えている方々の参加をお勧めいたします。

概要

日時

2018年 1月 17日(水)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)

会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料

43,200円(資料、消費税込)
※同一会場にて1社複数人数で参加の場合、2人目より10%割引いたします(38,880円)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。

主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

野村 武史 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 個別受注・受注後設計型 製造業の現状
 1-1. 個別受注・受注後設計型 製造業の現状
 1-2. マス・カスタマイゼーション
 1-3. SCMとECM
 1-4. エンジニアリングのV字カーブ
 1-5. 川は上流から澄む
2. モジュール化技法とは
 2-1. モジュール化による多様化対応
 2-2. モジュール化のコンセプト
 2-3. 「設計のモジュール化」と「生産のモジュール化」
 2-4. 設計思想と標準化
3. モジュール化技法の進め方
 3-1. モジュールの設定
 3-2. 機能バリエーションの整備
 3-3. マトリクス部品表の整備
 3-4. 製品仕様の標準化
 3-5. 仕様と機能の結合
4. モジュール化技法の導入後の新しい業務の姿
 4-1. 設計部門を中心とした新しい業務イメージ
 4-2. ビジネス・モデル変革のイメージ
 4-3. 設計の組織体制
5. モジュール化技法の推進活動体制
 5-1. プロジェクト体制
 5-2. 全体推進計画
6. 新しい業務を支援するITシステムの構築
 -モジュール化に対応したシステムの基本形-
 6-1. システム・業務プロセス全体図
 6-2. 基本情報からの製番別BOMの作成イメージ
 6-3. 各種画面イメージ
7. モジュール化技法の事例
 7-1. モジュール化の標準的な効果
 7-2. 各社事例
【質疑応答・名刺交換】

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