セミナー

もっとも低コストで手っ取り早い振動対策を伝授します!
低剛性の機構を振動なく
小気味よく位置決めする手法
-制御系・指令系の振動制御入門講座

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開催主旨

 超低コストかつ超軽量・超高速・・・と、機械システムには厳しい要求がなされます。軽量化すれば機械剛性が低下し、必然的に振動が問題となり、また、高速化すれば駆動加速度が増加し、振動が大きな問題となります。特に、コスト制約が厳しい生産設備では、低剛性の振動機構フィードバックも使わずに高速・高精度に動作しなければならないときがあります。例えば、タイミングベルトの先に付加したヘッドを、ステッピングモータを用いて高速に位置制御するような場合ですが、従来、使用している台形加減速駆動やS字カーブ駆動では、ヘッドが停止時や加速時に大きく振動してしまうことがあります。
 本講座では、このような振動問題のメカニズムに触れつつフィードフォワードのみで低剛性の機構を振動なく、かつ小気味よく位置決めする制御法を解説します。
 「振動で位置決めがピタッと決まらない」「振動で機械のスループットがあがらない」・・・といった課題を多くの生産現場で抱えていると思います。時間とコストの都合上、機械系に手を加えることができず、制御系で対策を講じなければならないことが多いでしょう。そんな方に向け、もっとも低コストかつ早急に対応可能な制御系・指令系による振動制御の手法を伝授します。

概要

日時

2017年 12月 6日(水)10:00~17:00

(9:30受付開始、休憩 12:30~13:30)

会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料

43,200円(資料、消費税込)

※同一会場にて1社複数人数で参加の場合、2人目より10%割引いたします(38,880円)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。

主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

三好 孝典 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14-1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1 振動の基礎知識
1-1 振動と振動制御の分類
1-2 振動発生のメカニズム
1-3 振動抑制の原理
1-4 さまざまな制御
1-5 対象とする機構と伝達関数
2 振動制御の常識・非常識
2-1 S字カーブは本当に振動を抑制するか?
2-2 バネは本当に振動を励起するか?
2-3 剛性を上げることが振動抑制につながるか?
2-4 きっちり位置決めをすることは振動抑制に不利
2-5 振動の本質を見えにくくする二体問題
2-6 フーリエ変換の原理とその利用法
3 プリシェイプ法による制振 フィードフォワード制御
3-1 振動機構のモデル化
3-2 振動抑制の原理
3-3 振動に減衰がある場合
3-4 プリシェイプ法による制振フィードフォワード制御
3-5 ノッチフィルタとの比較
4 デジタルシステムにおけるフィードフォワード制御(デモンストレーションつき)
4-1 状態表現によるモデル化
4-2 離散表現によるモデル化
4-3 離散表現による制振フィードフォワード制御
4-4 加えられる加速度・速度に制約のある場合
4-5 ジャーク値に制約を加えたい場合
5 実プラントへの適用例紹介
5-1 液体搬送装置への適用例
5-2 天井クレーンへの適用例
5-3 OA機器,産業機器への適用例
6 質疑応答

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