セミナー

現場作業者の能力格差時代に必須!
ビデオ標準のつくり方と品質不良の未然防止への役立て方
~ポカミスゼロ・段取り改善・スキル解明につなげる手法~

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開催主旨

 2000年代以降、現場作業者の高齢化や新人社員(ETC社員)の入社、非正規社員の急激な増加に伴い、現場作業者の能力格差が拡大しています。そして、作業標準書を作成して作業者を育成して生産ラインの管理レベルを維持・向上する取り組みがなされています。ところが、紙ベースの作業標準書は「作業がイメージしにくい」「指示があいまい」「他人との作業の違いに気づきにくい」「人によって教え方が違う」・・・といった課題があり、結果、製品の出来栄えがばらつ き、品質不良を発生する例が後を絶ちません。このような多様な労働環境を前提とした、新たな生産現場づくりにつながる作業標準書の導入が必須であり、「ビデオ標準」の整備が急務となっています。
 本講座は、紙ベースの作業標準書の課題を解消するビデオ標準の具体的な作成方法と品質不良の未然防止に役立てる手法を解説します。具体的には、対象作業の決定から構成作業、編集作業、それによる教育の実施、教育による効果測定の方法までの一連の流れを詳解します。また、ビデオ標準をポカミスゼロ・段取り改善、ベテラン作業者のスキル解明に役立て、品質不詳の未然防止につなげるアプローチにも言及します。。

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※ビデオ編集ソフト「VideoStudio X9」(無料体験版)を
 インストールしたPCを持参してください。

 ダウンロードサイトは開催が近づきましたらお知らせします。
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概要

日時 2017年 12月 12日(火)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナールーム
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

大谷 みさお 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
TEL06-6946-3382
セミナー会場案内図

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プログラム

1.紙ベースの作業標準書を使った教育の実態
作業がイメージしにくい/人によって教え方が違う/つきっきりで教育をしないといけない/教育に時間がかかる・再教育が必要になる・・・など
2.ビデオ標準とは
作業者がイメージを頭に受け付ける(写真入り作業標準では連続動作が不明)/教育に時間や手間がかからない/技能伝承を容易にする・・・など
3.ビデオ標準の7つのポイント
①狙い・目的/②標準作業者/③わかりやすい撮り方/④絵コンテ/⑤解説、作業ポイント/⑥見る気にさせる音楽/⑦効果の把握
4.ビデオ標準整備へのアプローチ
 4-1 ステップ1:対象作業の決定
  ①狙い、目的を定める
   ポカミスをなくしたい/教育を効率化したい/技能伝承をしたい・・・など
  ②教育対象を決める
   新人など対象に応じた製造業用語、治工具名、作業名などの定義
  ③標準作業者の決定
   作業時間/品質評価マトリックスを用いてミスが少なく時間の早い標準作業者を決める
  ④標準作業者の作業をビデオに撮る
   撮影確度/撮影距離/撮影時間
  ⑤NG・OKシートなどポイント・注意点の準備
  ⑥改善が必要な作業はビデオを見ながら改善する
 4-2 ステップ2:構成作業
  ①絵コンテの作成
   具体的な構成を決める(作業目的/教育対象者/完成図/治工具/作業内容/注意点/異常時の処置/グレー品の扱い/安全上のポイント)
 4-3 ステップ3:編集作業
  ①ビデオ編集15のポイント
  ②ビデオ編集の流れ
  ※ビデオ編集ソフト「VideoStudio X9」(無料体験版)を操作しながら学習します。
 4-4 ステップ4:教育の実施
  ①ビデオ標準活用ルールの決定/②教育内容、時間と受講対象者の決定/③訓練の実施/習熟評価基準の決定
 4-5 ステップ5:効果の測定
  ①成果・効果の表れ方(AT/ST差の削減)/②不良件数の削減/③ポカミス件数の削減/④手直し件数の削減/
  ⑤廃棄部品費の削減/⑥教育回数・教育時間の削減
 5.ポカミスゼロ・段取り改善へのアプローチ
 
 6.ベテラン作業者のスキル解明から品質不良の未然防止へ
 
 7.質疑応答

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