セミナー


公差設計と幾何公差で推進する
図面品質の向上と設計改革
-演習で理解する!はじめての公差設計・解析

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開催主旨

  製造業のグローバル化が進展する中、設計意図を正しく表現した図面、すなわち「幾何公差」で定義した図面を製造側に渡すことが重要になっています。ただし幾何公差は、設計意図を込める技術である「公差設計」と車の両輪の働きをなすものです。グローバルで通用する図面とするためには、公差設計が正しくなされていることが大前提となります。
 「公差」は、部品の機能や寸法の理想値に対し、設計上または製造上許容されるばらつきの範囲を規制する技術であり、設計者にとっては基本中の基本です。にもかかわらず、公差設計のスキルが失われつつあり、例えば、「類似図面」の流用や「過去の実績」に名を借りた踏襲、「勘」に頼った定義がまかり通り、結果、必要以上に厳しい公差によるコストアップや流用による品質トラブルを引き起こしている例が見られます。また、講師が実施した調査では、『公差設計はできている!』と思い込んでいる設計者が非常に多いという重大な問題も明らかになっています。
 本講座では、公差設計・解析の第一人者を講師に招き、その基礎力の向上を目指します。具体的には、公差設計の考え方や公差の設計・評価、さらには、組み付けた際の寸法や形状のばらつきの計算(公差解析)の進め方を、ケーススタディを通じて解説します。さらに、個人およびグループ演習を通じて、設計実務で使える公差設計の基礎力を身につけます。併せて、公差設計による公差値を幾何公差方式により図面に表記し、後工程に伝えるための「GD&T」の基礎にも触れます。

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※√(ルート)計算ができる電卓を持参してください。

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1月12日「DRBFMによりお客様の期待にあった図面作りを設計者と社内総力で達成」2月14日「設計思想と図面に正しく表現する幾何公差」のいずれかを併せてお申し込みしていただきますと、セット受講料:3講座受講 103,680円、2講座受講 69,120円(2割引き)といたします。(同一受講者による受講が適用条件となります)

概要

日時 2018年 1月 30日(火)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料 43,200円(資料代、消費税込)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。
持ち物

√(ルート)計算ができる電卓持参してください。

主催

日刊工業新聞社

お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

栗山 弘 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

Ⅰ 講義

 1. 公差設計、解析の必要性
     1-1. 公差設計ができない設計者(公差設計アンケート調査より)
           ①公差設計を実施していますか?/②周囲も同様に実施していますか?/
           ③図面に幾何公差を指定していますか?/④ガタ・レバー比の公差設計に自信がありますか?/
           ⑤公差計算結果から不良率の計算(基準比)ができますか?/⑥位置度や輪郭度を用いていますか?
     1-2. なぜいま公差設計・解析なのか?
     1-3. 公差設計・解析のメリット
     1-4. 公差設計のPDCA
     1-5. 公差設計と幾何公差は両輪
     1-6. 幾何公差とは?
 2. 公差とは
     2-1. 公差とは?
     2-2. 設計での公差設定と製造現場での公差管理
     2-3. 公差設計のための予備知識
     2-4. 公差設計事例
     2-5. 公差とコスト
 3. 公差解析概論
     3-1. 公差解析でも用いる統計学と品質
     3-2. 分散の加法性

     3-3. 交差の計算方法(5種類)
            Σ計算と√計算/その他の計算方法(モンテカルロ法とシステムモーメント法、企業特有の方法)
     3-4. 工程能力指数(Cp、Cpk)
 4. 公差設計の手順のおさらい
     4-1. 設計目標値の確認
     4-2. 説明図の作成
     4-3. 計算式の記載
     4-4. 寸法および公差の記載
     4-5. 現状の公差計算の実施
     4-6. 不良率の計算
     4-7. 改良案の検討(公差値のみ、構造変更)

Ⅱ 講義&個人演習
 1. 工程能力指数
 2. 公差解析演習(基礎)(公差計算/不良率計算)
 3. 基準化
Ⅲ グループ演習
 1. 公差解析実習
 2. グループ発表、意見交換

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