セミナー


雰囲気熱処理、雰囲気ろう付等に用いられる雰囲気の基礎知識向上

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開催主旨

 熱処理作業とは一言で言うと、“加熱し冷却する熱加工プロセス”のことです。
 この定義からすると熱処理、ろう付そして焼結作業も広義の熱処理と言えます。
 最近、雰囲気熱処理とか雰囲気ろう付等雰囲気という言葉をよく耳にしますが、雰囲気に特化した書籍やセミナーはほとんど見受けられません。
 広義な意味の熱処理において金属の表面が光輝ではないと酸化や脱炭等母材の劣化が起こります。このための不良は後を絶ちません。雰囲気の基礎は酸化と還元です。
 そこで本セミナーでは雰囲気を扱う熱処理、ろう付そして焼結作業に携わる人たちを対象に金属の酸化・還元を基に広義の熱処理における雰囲気の基礎、考え方そして雰囲気設計について詳細に解説し、最後に雰囲気炉についても解説します。
 副読本として講師著書「雰囲気熱処理の基礎と応用」を使用しますので、セミナー開催当日、同書を無料進呈いたします。

 

受講対象者

直接雰囲気処理に携わっている方はもちろん、広義な熱処理関連の開発・研究者、品質管理者および設計技術者など雰囲気に興味ある方全般

 

本セミナーで習得できること

1. 熱処理、ろう付および焼結等で用いられる雰囲気の基礎が理解できます。
2. 金属の酸化・還元の原理原則が習得でき応用できます。
3. 雰囲気設計方法が習得できます。
4. 雰囲気炉の概略が理解できます。

※関数電卓を持参してください

概要

日時 2018年 6月 4日(月) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
持ち物

 関数電卓

主催

日刊工業新聞社

お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

神田 輝一 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

 0. オリエンテーション
     セミナーの狙いと内容説明
 1. 雰囲気とは何か
      1.1.  雰囲気常識のウソ
      1.2.  雰囲気の種類と分類
 2. 変成ガスの製造方法とその性質
      2.1.  完全燃焼と不完全燃焼
      2.2.  DXガス
      2.3.  RXガス
      2.4.  NXガス
      2.5.  その他の変成ガス
 3. 分解ガスの製造とその性質
      3.1.  メタノール分解ガス
      3.2.  アンモニア分解ガス
 4. 鋼の光輝加熱
      4.1.  光輝加熱とは
      4.2.  鋼の光輝加熱に用いられる雰囲気ガスの種類
 5. 鋼の光輝加熱の原理
      5.1.  鉄の酸化
      5.2.  鉄の酸化反応
      5.3.  酸化現象の実際
      5.4.  鋼の脱炭
      5.5.  鋼の脱炭反応
      5.6.  脱炭現象の実際
      5.7.  鋼の浸炭
      5.8.  鋼の浸炭反応
      5.9.  浸炭現象の実際
 6. 金属の酸化・還元
      6.1.  酸化還元の熱力学
      6.2.  平衡酸素分圧
      6.3.  エリンガム図
 7. 雰囲気熱処理炉の概要

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