セミナー

簡単! 便利! 明日から使える!
Excelを使ったやさしい射出成形解析
̶工程能力の改善から目標成形品質の探索方法と回帰分析、各種不良解析まで

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開催主旨

 射出成形に限らず、生産現場で効率化を進め、かつ効果を得るためには、定量的に数字で解析・評価することが大切です。生産性向上としての成形サイクルを短縮するためには、まず、適切なサイクルタイムを知る必要があります。さらに、段取り時間や成形サイクルを改善した場合、不良率を低減した場合など、具体的な成果を知るためには、単位時間あたり費用(賃率)がわかると便利です。
 射出成形加工の現場では成形不良が多く発生しますが、その対策方法には成形技術(技能)からの対策方法と、数値解析からの対策方法があり、パソコン(PC)を用いて簡単に数値解析や統計解析ができます。現在は、Excelという便利なツールがあり、これらの理論を理解していなくても、必要なデータを入力するのみで様々な解析が可能です。本講座は「Excelを使ったやさしい射出成形解析」と題し、Excelを用いた解析例や計算例を紹介します。
 具体的には、(1)Excelの表計算ソフトを使って、回帰式を求め、その結果を成形機選定、成形サイクル、賃率計算への応用例、(2)アドインソフトの分析ツールを用いて工程能力を算出したり良品条件を探索したりする手法、(3)微分・積分の代わりに繰り返し計算を用いて、圧力損失や冷却計算などを行う手法、などをそれぞれ解説します。
 本講座で使用するプログラムは皆様に提供しますので、成形条件の探索のためのデータ分析やサイクルタイムの短縮など、各自で日常業務に役立ててください。

※本セミナーで使用するプログラムは、開催3日前頃にメールにてご案内いたします。必ずメールアドレスを記載のうえお申込みください。
※「Excel2010」以降のバージョンをインストールしたPCを持参してください。
※テキストには「エクセルを使ったやさしい射出成形解析」を使用。受講者に進呈します。

概要

日時 2018年 6月 1日(金)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料、消費税込)
※同一会場にて1社複数人数で参加の場合、2人目より10%割引いたします(38,880円)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先

日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

 

講師

横田 明 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
TEL06-6946-3382
セミナー会場案内図

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プログラム

 ◆プロローグ
 EXCELを使った射出成形解析と本講座の流れ
 ◆第1部:成形のばらつきと工程能力
 1.統計解析と射出成形のばらつき
   1-1 工程能力とは
 2.射出成形現場での工程能力の改善方法
   2-1 工程能力の改善の順序
   2-2 ばらつきの減少方法の例
   2-3 計量ばらつきの改善の例
   2-4 「平均値」と「ばらつき」は変化したのか?
 3.生産データのうねりと変動要因の探索方法
   3-1 移動平均の利用
   3-2 移動平均グラフの求め方
   3-3 なぜ受注数量が変動するのか
 ◆第2部:目標成形品質の探索方法と回帰分析
 4.成形品質の調整と単回帰分析
   4-1 保圧と成形品重量
   4-2 単回帰線の求め方
   4-3 目標値をセンターラインに合わせる
   4-4 数か所の寸法を同時に調整する方法
   4-5 機械の各種仕様と回帰分析
   4-6 適正な機械サイズの選定方法
   4-7 成形サイクル時間の検討方法
   4-8 成形の賃率
 5.樹脂の摩擦発熱と単回帰分析
   5-1 樹脂温度の摩擦発熱の詳細
   5-2 樹脂摩擦発熱のデータの解析
 ◆第3部:溶融樹脂の圧力損失
 6.溶融樹脂の粘度と多変量解析
   6-1 溶融樹脂粘度曲線
   6-2 3定数粘度式
   6-3 3定数粘度式利用の近似精度向上策
 7.ランナー・ゲートの圧力損失の計算
   7-1 スプルー・ランナーの圧力損失計算
   7-2 ゲート部圧力損失
   7-3 樹脂温度上昇を考慮した圧力損失
   7-4 スキン層を考慮した圧力損失
 ◆第4部:キャビティ温度分布
 8.金型内樹脂冷却状況の計算
   8-1 金型内成形品冷却時間の計算式
   8-2 キャビティ内の冷却状況
   8-3 金型の両側温度が異なる場合の解析例
 ◆第5部:金型内温度変化
 9.金型温度変化の計算
   9-1 金型温度予備加熱の効果
   9-2 冷却水配管の距離の影響
   9-3 成形品平均温度と成形サイクル
   9-4 成形サイクルの短縮
 ◆第6部:多変種解析
 10.多変量解析の応用
   10-1 重回帰分析
   10-2 成形機の違いによる解析
   10-3 金型温度と保圧が与える寸法への影響の解析例
   10-4 経過時間による製品寸法変化の解析例
 ◆エピローグ
 本講座で使用したプログラムの活用法
※本セミナーでは、時間の都合上、Excelのバージョンの差異に関する説明および質問は省略します。
使用するプログラムは受講生の皆様に提供しますので、利用目的に応じて各自で調整してください。

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