セミナー

製品の小型化、軽量化につなげる!
樹脂材料の選定ポイント

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 「プラスチック」は多様な特性を活かし様々な製品に使われています。これからの製品には「小型化」「薄型化」「軽量化」「省電力化」「低コスト」「高度な機能・性能」「地球環境」等のキーワードが必須となり、これらの要求に応えるためにはプラスチックの基本3本柱である「樹脂」「金型」「成形加工」の基礎をしっかりと固めることが重要です。基礎がわかれば「成形品設計」や「成形不良」の理解も深まり、次に必要なアクションの見通しも良くなります。
 本講座では、製品設計に活かすための「樹脂材料」の知識を中心に解説いたします。また、製品設計として長年取り組んできました講師自身の事例(失敗、成功、対策など)をお伝えします。皆さまが関わる設計現場におきまして「前車の轍」あるいは「転ばぬ先の杖」として、いささかなりとも参考になればと思います。
 「プラスチック製品」は製品設計だけでなく、資材調達、購買、成形加工、製造、品質保証・品質管理、研究・開発、販売・営業などの全工程で成り立つものです。本講座はプラスチックモノづくりに関わる多くの方の役に立つ講座となるものと思います。
 当日はプラスチック成形品サンプルを多く展示いたします。図や写真だけではわかりにくいものも、実際に手に取り、見て、触れていただくことで、より理解が深まるものと思います。

【想定する受講対象】
プラスチック製品の設計者(経年2~3年、新規に樹脂設計に携わることとなられた方など)
樹脂素材の基礎、選定について見方を広げたい方
資材・購買、成形加工、組立製造、品質保証・品質管理、受入検査、研究・開発、販売・営業の方など
新入社員の方

【セミナーでの修得内容】
射出成形と金型の概要
樹脂材料の選定法(物性と用途)
製品設計における講師実例
最新の技術トレンド

概要

日時 2018年 6月 6日(水)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて1社複数人数で参加の場合、2人目より10%割引いたします(38,880円)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

伊藤 英樹 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

 1.射出成形と金型の概要
  1)樹脂製品の量産化工程概要
  2)射出成形法
  3)金型の構造と機能
 2.樹脂材料
  1)特性を知る
    ①熱可塑性および熱硬化性
    ②高分子の形と性質
    ③結晶性および非結晶性
    ④性能向上のための特性改質(ポリマーアロイ/繊維強化/添加剤配合)
    ⑤温度と体積(PVT特性)
  2)物性を知る
    ①物理的特性(比重とコストの関係)
    ②機械的特性 (クリープ特性とは)
    ③熱的特性(荷重たわみ温度とは)
    ④電気的特性
    ⑤化学的特性
    ⑥成形加工特性(プラスチックの溶融時の特性)
    ⑦その他の特性(光学的、難燃性)
  3)種類および用途を知る
    ①汎用プラスチック
    ②汎用エンジニアリングプラスチック
    ③スーパーエンジニアリングプラスチック
    ④熱硬化性プラスチック
    ⑤熱可塑性エラストマー
    ⑥生分解性プラスチック
  4)選定の考え方を知る
    ①材料を選ぶときに留意すること
    ②チャートを使って比較する
    ③2次加工特性を確認する
    ④日々の材料選定眼の養い方
 3.講師の失敗事例/成功事例
  1)樹脂の色調変更がもたらした製品脆性破壊
  2)成形品の2次加工不良(レーザー刻印)
  3)設計構造見直しによる樹脂統一化とコストダウン
 4.成形品サンプルで理解する
  1)国際プラスチック展(K2016およびIPF2017)
  2)主な成形不良のサンプル
 サンプルは多く展示し、手に取り、見て、触れて理解できます

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス