セミナー


3DCADによる構想設計で設計品質を格段に高め、3D&2Dデータで設計意図を正しく伝える
̶3DCADを積極活用した設計情報改革と設計高度化手法

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開催主旨

 3次元CAD(3DCAD)の普及に伴い、その積極活用を前提としたコンカレントエンジニアリングの推進による設計のフロントローディングが叫ばれて久しいです。最近は、各3DCADで構想設計を進めるためのツールが用意されており、構想設計段階から一気通貫で3DCADを利用する動きが広がりつつあります。構想段階からの3DCADの利用は、従来のポンチ絵では困難だった断面チェックをはじめ、開発初期の段階からきめ細かなデザインレビューを可能とし、設計品質のつくり込みにつながるからです。また、詳細設計のための構成部品のばらしなどが容易に行える利点もあります。ところが、このような効果を認めつつも、後々に要求仕様を変更されることから構想設計を簡素にする傾向にあり、ポンチ絵で済ませる現場が多いです。
 また、従来から3DCADの運用で大きな課題となっているのは、アウトプットとなる設計情報のあり方です。寸法や公差をはじめとする重要な設計意図は2Dデータ(紙図面など)の方が明瞭なため3D(モデル)データと2Dデータの組み合わせでなされます。しかし、伝達方法が社内はおろか、取引企業との間でルール化・標準化がなされていないために、混乱を招いている開発現場がいまだに多いです。
 本講座は、構想設計段階から3DCADを積極的に利用し、かつ3Dデータと2Dデータの組み合わせにより設計意図をより明確に伝える手法を提案します。すなわち「設計の高度化」と「設計アウトプットの高品質化」を一気に目指します
 また構想設計を題材に、3DCADにより「簡単な検討」を容易に行う“設計ツール”としての利用方法や、3D設計を立ち上げるための設計マネジメント術も解説します。

概要

日時 2017年 8月 25日(金)10:00~17:00
(9:30受付開始  休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
受講料

43,200円(資料、消費税込)

※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。

主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

高橋 和樹 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナー会場
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1.構想設計段階から3DCADを利用する効果
1-1 開発プロセスと構想設計
 ①開発プロセスのステップにおけるCADの適用範囲
 ②構想設計における2次元構想と3次元構想の使い分け
1-2 いい加減な構想設計による手戻りの増大
 ①従来型2次元構想設計の限界
 ②手戻り例とその工数を検証する
1-3 構想設計で検討すべきこと
 ①機構を持つ製品の場合
 ②意匠形状を持つ製品の場合
 ③組み合わせ部品による製品の場合
1-4 3Dによる構想設計とその効果
 ①3DCADで構想設計ができるか
 ②具体的な3DCADでの構想設計方法
 ③3DCADが実現する新のフロントローディング
1-5 3D構想設計の実例とテクニック(SolidWorks編)
 ①各種の製品での3次元設計例
1-6 3DCADで簡単な検討を容易に行うコツ
 ①コンフィグレーションの活用方法(SolidWorks編)
 ②設計に役に立つTips集
2.3DCAD時代における図面情報
2-1 契約書としての2次元図面の必要性
2-2 2次元―3次元のハイブリッド図面の活用方法(e-Drawings編)
3.3D設計時代の設計情報の伝え方
3-1 3Dモデルデータで表現できる設計情報とは?(設計意図をより正しく伝える2D情報のあり方と作法)
 ①3次元注記の現状と活用方法
 ②色などの属性情報の活用方法
3-2 現状の後工程や協力企業への設計情報の伝え方
 ①関係部署、協力企業が必要としている設計情報とは
 ②情報の伝達方法とツールの利用方法
3-3 全社ならびに協力企業を巻き込んだ設計情報改革の進め方
 ①失敗から学ぶ設計情報(3次元設計)改革
 ②ステークホルダーを巻き込む改革
 ③コンサルタントを活用して改革を加速する

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