東京理科大学 元教授 工学博士 FRI(米国蒸留研究機関)顧問

大江 修造 氏

【略歴】
石川島播磨重工業㈱(現IHI)を経て、東京理科大学教授。FRI 顧問。専門は化学工学。蒸留工学の研究に終始一貫して従事。蒸留塔用アングルトレイを発明、FRI にて開発に従事。現在10 社以上でアングルトレイ蒸留塔が稼働中。気液平衡における塩効果の推算法は「大江モデル」として知られている。「物性推算法」「蒸気圧データ集」「蒸留工学」「絵とき蒸留技術基礎のきそ」など著書・論文多数。日本開発工学会会長としても活躍中。2008 年、米国化学工学会(AIChE)にて表彰。