株式会社プラーナー 会長

栗山 弘 氏

【略歴】
1976年、セイコーエプソン入社。24年間、開発・設計部門でウォッチや映像機器などの世界初商品の開発に従事。2000年に設計・技術研修センター部長に就任。同社在籍中およびそれ以降を含め約300件の特許を出願する。2001年にプラーナーを設立(社長)、2012年から会長。
高度ポリテクセンターや信州大学のほか、約120社の上場企業内で公差解析や設計教育で指導実績を持つ。企業にて約1500テーマの実務課題解決を支援し、当該企業からその成果事例も多数発表されている。3次元設計能力検定協会 理事なども務める。おもな著書に『ケーススタディで理解する幾何公差入門』(日刊工業新聞社)、『公差設計入門』(日経BP)、『3次元CADから学ぶ機械設計入門』(森北出版)などがあるほか、『機械設計』(日刊工業新聞社)や『日経ものづくり』(日経BP)など技術雑誌への寄稿が多数ある。