【略歴】
1973年からリコーで20年以上にわたり複写機の開発・設計に従事。また、社内技術研修で幾何公差を用いた設計製図講師およびTRIZ活用法の講師を10年以上務める。2010年に設計製図およびTRIZ活用に関する“教育とコンサルティング”を行う「想図研」を設立。現在、MSTC測定技術検討委員会委員。著書に、「サイズ公差と幾何公差を用いた機械図面の表し方」「これならわかる幾何公差」「実用設計製図 幾何公差の使い方・表し方 第2版」「わかる！使える！製図入門」（いずれも日刊工業新聞社）などがある。