(株)日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部 チーフ・コンサルタント

高橋 儀光 氏

【略歴】
東京理科大学 工学部を卒業後、大手通信会社にてネットワークサービス開発の技術職、事業計画・投資計画策定 等の業務を経験した後、2006年、日本能率協会コンサルティングに入社。RDコンサルティング事業本部 技術戦略センター チーフ・コンサルタント。
日本M&Aアドバイザー協会 認定M&Aアドバイザー(正会員)
新事業テーマ探索~事業化実践を専門とし、エレクトロニクス・半導体・情報通信・素材・製薬・食品まで、幅広い業種において、新事業開発でキャッシュインまで多くの実績をもつ。会社のコアコンピタンス・固有技術にまで深く踏み込んだリサーチを行い、固有解を出すことをポリシーとしている。近年はAI/IoTを活用しビジネスモデルの変革、収益構造の抜本改革・DX支援などのコンサルに注力。また、日本の大きな社会課題である事業承継にも取り組み、保有技術のバリュエーション手法の開発にも力を注いでいる。
第65回 全国能率大会論文「異分野からの技術的発想の導入による新価値創造マネジメント」経済産業大臣賞受賞論文(2014年3月)。日経SYTSEMS「技術者も必見! ビジネス立ち上げの成功法則」(2016年3月・株式会社日経BP)など専門誌への寄稿が多数。おもな著書に「新事業開発成功シナリオ」(同文館出版)「研究開発テーマの事業性評価と資源配分の決め方(共著)」(共著、技術情報協会)がある。