兵庫県加東市の本社工場製造課マネージャー・工場長を担当し、品質課題の解決に注力。IoT導入初期からマネジメントに関わり、PTリーダーとして夜間無人操業を実現し、新工場建設時も全社を横断しメンバーを取りまとめる。その後、品質保証室を立上げISOの再構築に取り組み、QC活動を土台にした実用性重視のマネジメントシステムの構築に取り組む。その過程で「楽・正・早・安」を理念としたQC活動の管理運営体制をまとめ、日本インダストリアル・エンジニアリング協会のIE文献賞を受賞。現在は生産本部長として、デジタルを活用した品質保証・人材育成の「次のあるべき姿」を探求している。