株式会社プラーナー 

武田 秀和 氏

日立グループ(おもに日立製作所)にて、磁気テープ駆動メカ機構部の開発・設計を担当。その間、民生用ビデオカメラやVTRおよび業務用テープストレージなどの製品化に従事。その後、日立本社にて機械設計品質向上のための図面改革全社プロジェクトなどを推進する。また、後進の設計者育成のため、社内でのセミナー講師、技術講座のコーディネーターを担当する。この経験を生かし、現在はプラーナー講師として公差設計と幾何公差などの指導にあたる。そのほか、JEITA三次元CAD情報標準化専門委員会の標準化分科会チーフ(2013~2017)としてJEITA規格や各種ガイドラインの作成を推進し、公差設計・幾何公差の業界内への浸透を後押しした。