ワールドテック 専任講師

伯耆田 淳 氏

日立製作所に入社後、日立オートモーティブシステムズ、日立Astemo で、30年以上にわたり設計開発部に席を置き、設計開発、生産立ち上げ、製品収支改善活動のリーダとして業務を推進。この間、国内外の事業所にて数多くの「ものができない」「ものが壊れた」「性能が出ない」など設計上の課題解決に貢献。また、業務推進時に研究所・設計・品質保証・営業・顧客・サプライヤなどの指導を目的に、現場主義でクロスファンクショナルチームの活動を推進。終盤はエンジニアの実践力を高めたいと考え、社内教育を推進。その後、ワールドテック専任講師となる。
GM向け熱線流量計付きスロットルボディや世界耐久レース用ターボチャージャ、可変容量ターボチャージャなどの開発で実績を上げ、フィアットのターボチャージャ受注活動では競合他社と性能競争を行い、パラメータ設計で性能1位を獲得した。