セミナー


はじめて学ぶ「溶接材料学」
― 材料から考える「溶接技術」―

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開催主旨

溶接は、「つなぐ」技術として身の回りにある製品の多くに適用され、製造分野では欠かせない「ものづくり」の基盤技術として位置づけられています。溶接は材料や部材の局部に熱を集中させ、溶かしてつなぐ技術です。しかし加熱・溶融・凝固と急速な冷却を受ける溶接部は材質を変化させ、形状的にも不連続となるため、継手部の強度や耐食性などに影響を及ぼします。これらの溶接にともなう問題の本質を理解するためには、溶接熱が絡むプロセス・冶金・力学の知識を体系的に学習する必要があります。
本講座では、「溶接を材料側から理解して、溶接品質の確保や溶接・材料の技術的な課題の本質が見極められるように」を目標に、溶接・接合のメカニズムから掘り起こし、溶接を始めるために必要な基礎知識を鉄鋼材料やアルミニウム合金の溶接を通してわかりやすく解説します。

概要

日時 2017年10月  3日(火)
13:00~17:00(12:30受付開始)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料 32,400円(資料含む、消費税込)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

舟本 孝雄 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1.溶接とは
 1.1 溶接の歴史
 1.2 溶接の分類
 1.3 溶接プロセスの概要ーアーク溶接を例にー
 1.4 溶接継手の特徴
 1.5 材料から溶接をみることとは
 2.炭素鋼、低合金鋼の溶接
 2.1 鉄鋼材料について
 2.2 溶接過程における材料挙動
 (1)溶融 (2)凝固 (3)相変態と溶接熱影響 (4)高温割れ (5)低温割れ (6)再熱割れ
 3.ステンレス鋼の溶接
 3.1 ステンレス鋼とは
 (1)マルテンサイト、フェライト系ステンレス鋼 (2)オーステナイト、二相系ステンレス鋼
 3.2 マルテンサイト、フェライト系ステンレス鋼の溶接
 3.3 オーステナイト系、二相系ステンレス鋼の溶接
 4.アルミニウム合金の溶接
 4.1 アルミニウム、アルミニウム合金とは
 (1)加工硬化材 (2)時効硬化材
 4.2 溶接過程における材料挙動
 (1)溶接割れ (2)気孔・ブローホール
 5.まとめと質疑応答
  本セミナーでは、「新版 溶接・接合技術入門 溶接学会編」(産報出版(株))をテキストとして使用します。
 受講者へは開講当日、進呈いたします。

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