セミナー

個別の技術相談も対応します!
金属材料の腐食現象と基礎および腐食防止技術の手法と具体的な損傷事例への対応
~金属材料の腐食のしくみから腐食防止対策、最適材料と防食法の選択まで、事例を含めて説明~

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開催主旨

 鉄鋼材料をはじめ金属材料は産業を構成する基幹材料である。しかしそれらが使用されている現状では種々の損傷が生じている。その中でも腐食による経済損失は“炎なき火災”といわれ、国内総生産(GDP)の4~7%にも上るともいわれています。
 腐食機構の基礎は相当程度解明されていますが、実際に起こる腐食現象は種々の要素が複雑に絡み合うため、複雑かつ多くの学問領域の関係と相乗して起きています。そのため、その対策は極めて複雑で場合によっては困難を極めます。したがい、腐食損傷は後を絶たず、あらゆる産業界の技術者を悩ませているといえましょう。
 そこで、本講座では実環境での金属材料の劣化のしくみおよび種類から、全面腐食や局部腐食、さらには高温での腐食など実際に起きる腐食のしくみ、これらに対応する金属材料の防食ならびに腐食防止技術までを、実例を交えて解説します。
 多様な防食技術の特徴および適用例の紹介を通じて、実用に資する知識と技術が身につけられるうえ、技術相談を通じて貴社の課題に適用するためのヒントが得られる構成となっています。
 腐食防食を基礎から学びたい方はもちろん、実務の場で問題を抱えている方々の参加をお奨めします。

概要

日時

2017年 11月 29日(水)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)

会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
受講料

43,200円(資料代含む、消費税込)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。

主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

冨士川 尚男 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
TEL06-6946-3382
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 腐食はどのように発生するのか?
 
2. 腐食の形態と分類
 
3. 溶液腐食(湿食)
3-1 全面腐食(均一腐食)
3-2 局部腐食
   ①孔食・隙間腐食/②粒界腐食/③応力腐食割れ/④異種金属接触腐食/⑤水素脆性割れ/
   ⑥通気差電池腐食/⑦その他の腐食
4. 高温腐食(乾食)
4-1 高温酸化
4-2 水蒸気酸化
4-3 高温雰囲気ガス腐食
   ①硫化/②浸炭/③窒化/④メタルダスティング/⑤塩化物腐食/⑥水素浸食
4-4 溶融塩・溶融金属腐食
   ①溶融塩腐食/②溶融金属腐食
5. おもな腐食試験法
 
6. 各種金属材料腐食の事例
6-1 炭素鋼および低合金鋼の腐食
6-2 ステンレス鋼および高Ni基合金の腐食
6-3 非鉄金属の腐食(Al, Cuなど)
7. 腐食防止対策と適用例
7-1 腐食防止対策の考え方
7-2 表面環境から遮断する方法(表面処理・改質)
   ①めっき/②化成処理/③溶射/④塗装/⑤ライニング/⑥防錆油など
7-3 さらされる環境および材料の環境中での存在状態を改善する方法
   ①インヒビター/②電気防食/③不働態を利用した方法など
7-4 耐食材料の採用
8. 最適材料と防食法の正しい選択
 
9. 質疑応答
 
10. 技術相談
個別相談を望まれる方を対象に各10分程度技術相談をお受けいたします。  
あらかじめ相談事項を事前に事務局にご提出いただければ助かります。

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