セミナー


食品製造業の生産性向上のための生産管理
~他業種の生産性向上の取り組みを導入するための方法論~

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開催主旨

   食品製造業、特に加工型の食品製造業の生産性は、我が国の全ての製造業平均の50%しかありません。現在、IE4.0(第4次産業革命)やIoTが広く叫ばれている状況下で、食品製造業の多くは数値制御の機械の活用やトヨタ生産方式の導入などといったIE3.0(第3次産業革命)の段階すらも通過していないような状態です。こうした現状に、国もようやく食品製造の生産性向上へ向け本腰を入れはじめたように感じられます。
 出来るだけ迅速にIE3.0で他産業が蓄積したノウハウを食品製造業は吸収しなければなりません。それには本丸である食品製造業の皆さんの意識の改革やノウハウの蓄積が必要なことはもちろん、食品機械、包装機械、ロボット、IT関連といった周辺産業の支援が必要不可欠であり、こうした関連企業の皆様にも食品製造業について理解していただく必要があると思います。
 そこで、本セミナーでは食品製造業の生産管理について、他業種との相違点を指摘しつつ、多くの産業で行われてきた生産性向上の取り組みを応用して導入するために必要なポイントを示してまいります。一般の生産管理は自動車や電機のようなディスクリートの組み立て型生産が前提として書かれたものが多いのですが、食品製造業はバッチによる加工型生産が主流で生産のやり方が異なり、従来の一般的な生産管理の方法論とは齟齬が生じています。このような特殊な条件の食品生産に的を当てた生産管理の話をしたいと思います。
 食品製造メーカーはもちろん、食品機械、包装、物流、情報システム・ITといった食品製造業と取引関係にある企業や、これから食品業界への参画を検討する企業の経営者、経営企画担当者、開発・設計担当者や生産管理・品質管理部門の技術者へ有益な内容を提供します。

使用テキスト:弘中泰雅著『ムダをなくして利益を生み出す「食品工場の生産管理」』(日刊工業新聞社)
受講される皆様には当日、配布させていただきます。

概要

日時 2018年 1月 16日(火)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩 12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料 43,200円(資料代、消費税込)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

弘中 泰雅 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

 第1章 なぜ、食品工場の生産性は低いのか?
 第2章 食品工場における管理 広い意味での生産管理
 第3章 食品工場の生産性向上の手法 これが生産性向上の鍵
 第4章 実践事例
             ①先進的製造業と水産加工業の生産実態の差
             ②一人完結作業から分業化・コンベアによるライン化
             ③作業の分業とライン化、標準化、一気通貫生産・同期化
             ④ステータスクオ 生産スケジュールの改善
             ⑤スケジューラーの導入
             ⑥ジョンソン法
             ⑦レイアウト・生産整流化と作業のムダ・IE
             ⑧仕事量と労働力の投入
             ⑨おみこしの理論 ライン間の仕事量の調整
             ⑩阿弥陀くじ生産
             ⑪生産管理ソフトによる仕事量と労働量の調整

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