セミナー


樹脂材料・製品の劣化メカニズム、
寿命予測、劣化加速条件の設定手法を学ぶ

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開催主旨

 樹脂製品が熱負荷を受けてその特性が低下した場合、因子はその特性値と温度と経過時間の3つである。
この場合、特性値と温度、特性値と経過時間、温度と経過時間がそれぞれ相関していれば、特性値を目的変数とし、残りの2つの因子を説明変数として重回帰分析を行なうことにより、特性の寿命予測が可能である。
 更には、設定する寿命予測式がアレーニウス式の様な法則式であれば関係者に対する理解が得られ易い。
 本講座は、対象をプラスチック、ゴム、粘・接着剤の樹脂材料全般とし、各種劣化モードにおける寿命予測を、重回帰分析の手法により、アレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げたため、予測結果が実データにきわめて近似することを特徴とする。
 また、ほとんどの劣化モードについて劣化メカニズムを解説しているので、類似の不具合が発生した際には、迅速で的確な対策が策定できる内容としている。

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【対象】

プラスチック、ゴム、粘・接着剤の樹脂材料全般

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【本講座のポイント】

各種劣化モードにおける寿命予測を、重回帰分析の手法によりアレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げ実データにきわめて近似する予測結果を得る

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受講対象者:
開発、設計、品質管理、品質保証、評価・実験、生産技術に
携わる担当者全般

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概要

日時 2018年 1月 23日(火) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料 43,200円(資料含む、消費税込み)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込にて開催の前日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料はご返金できかねますので、ご了承ください。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

川瀬 豊生 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
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プログラム

1.樹脂材料の劣化寿命予測(概要)
   1-1. アレーニウスの式
      1-1-1. 寿命予測式の設定
      1-1-2. データの相関性の検討
      1-1-3. 寿命予測の流れ
   1-2.ラーソンミラー式
      1-2-1. 活用法
      1-2-2. 定数・Cの特定
   1-3. 取得データの重回帰分析
      1-3-1. アレーニウス型
      1-3-2. ラーソンミラー型
      1-3-3. 活性化エネルギーの算出
   1-4. 重回帰分析の方法
      1-4-1. エクセルの分析ツールによる方法
      1-4-2. INDEX(LINEST)関数による方法
      1-4-3. 統計量の計算方法
 2.プラスチックにおける劣化と寿命予測
    2-1. 劣化加速条件の設定
    2-2. ソルベントクラック
       2-2-1. 事例
       2-2-2. 破面の特徴
       2-2-3. 発生メカニズム
       2-2-4. 再現試験
       2-2-5. 寿命予測
    2-3. 環境応力割れ
       2-3-1. 事例
       2-3-2. 破面の特徴
       2-3-3. 発生メカニズム
       2-3-4. 再現試験
       2-3-5. 因子としての吸水率の予測
    2-4. クリープ破壊
       2-4-1. 破面の特徴
       2-4-2. 発生メカニズム
       2-4-3. 再現試験
       2-4-4. 寿命予測
       2-4-5. 劣化加速条件の設定
    2-5. 疲労破壊
       2-5-1. 破面の特徴
       2-5-2. 発生メカニズム
       2-5-3. 寿命予測
    2-6. 熱劣化
       2-6-1. 発生メカニズム
       2-6-2. 寿命予測
       2-6-3. 劣化加速条件の設定
    2-7. 加水分解
       2-7-1. 発生メカニズム
       2-7-2. 寿命予測
    2-8. 劣化不具合の原因と対策
       2-8-1. 環境因子・促進因子
       2-8-2. 樹脂成形品の割れ
                 トラブルの原因と対策
       2-8-3. 劣化モード別における対策内容
 3.ゴムにおける劣化と寿命予測
    3-1. シール部品
       3-1-1. 劣化状態の確認方法
       3-1-2. 劣化メカニズム
       3-1-3. 寿命予測
       3-1-4. 劣化加速条件の設定
    3-2. ガスケット
       3-2-1. 寿命特性値の決定
       3-2-2. 寿命予測
    3-3. ダイアフラム
       3-3-1. 寿命特性値の決定
       3-3-2. 寿命予測
       3-3-3. 劣化加速条件の設定
 4.粘・接着剤における劣化と寿命予測
    4-1. アクリル系接着剤
       4-1-1. 熱負荷による劣化
       4-1-2. 寿命予測
       4-1-3. 劣化加速条件の設定
    4-2. 湿気硬化型1液ウレタン接着剤
       4-2-1. 熱負荷によるクリープ剥離
       4-2-2. 寿命予測
       4-2-3. 劣化加速条件の設定
    4-3. 両面テープ
       4-3-1. 熱負荷によるクリープ剥離
       4-3-2. 寿命予測
 5.劣化加速条件設定のための温湿度測定と取得データの処置
    5-1. 測定機器と測定方法
    5-2. 温湿度の測定事例
    5-3. 絶対湿度データを用いた重回帰分析事例

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