セミナー


職場で役立つ「ねじ」を原因とするトラブル解消のポイント
~ねじ選定の考え方とねじの緩み・破壊の原因および防止策~

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開催主旨

「ねじ」は、自動車や家電製品、加工機械など多くの製品の部品接合に用いられている重要な部品ですが、使用条件(振動・温度変化・負荷・環境など)によって、「緩んだり」「破壊したり」、製品品質に大きな影響を与えるデリケートな部品です。
 しかし、ねじは誰でも日常的に目にし、使われている部品だけに、製品設計者や取扱者は、ねじの基本知識を知らないまま、経験的に安易に取り扱っているのが実情です。その結果、ねじを原因とする重大トラブルが絶えず発生し、自動車の場合、リコールにまでつながることは良くある話です。
 当セミナーの目的は、講師の数十年の開発・設計経験を踏まえて、実務に携わる皆様に是非知っていただきたい“ねじの基本知識”と“取扱い上のポイント”“不具合事例と対策”など実践の場で役に立つ知識や実践力を習得していただくことです。
 なお、このセミナーの特徴は、単に講師からの一方的な講義ではなく、講師と受講者の双方向のやり取りの中で、講師は受講者の理解度を把握しながら講義を進めますので、研修時間内で理解度が深まります。

概要

日時 2017年12月11日(月) 10:00~17:00
会場 日刊工業新聞社名古屋支社 6 階セミナー会場
受講料 43,200円(消費税・テキスト代・昼食代を含む)
※複数人数同時にお申込みの場合2人目から38,880円
日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。
<ご注意>
受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払い下さい。
なお、お払込みの受講料は開催日1週間前までのキャンセルについては返金可能です。
それ以降のキャンセルはお返しいたしません。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
定員 42名
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail: nk-semi@media.nikkan.co.jp
【1】雇用調整助成金等について 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク
雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。
【2】自治体等の助成金について

以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。

詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。
助成金

講師

岡本 邦夫 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1. ねじの基礎
・ねじとは ・ねじの種類 ・ねじの表示法 ・ねじの材料と表面処理
2. ねじの力学…ねじ締付原理を力学的な視点で解説することで、締結と摩擦との関わりを理解できるようになる。
・ねじ締めの原理 ・ねじを締めるのに必要な力(締付け力、緩める力、リード角と摩擦角、必要トルク)
3. ねじ締付方法…ねじの締付管理には、一般的に行われているトルクや角度ではなく、
     軸力管理が重要であることを理解していただく。
・ねじ締付管理方法 ・トルク法 ・角度法 ・トルク勾配法 ・締付軸力の測定方法
4. 摩擦について…一般的に広く用いられているトルク法のばらつき原因となる摩擦について解説する。
・摩擦とは ・摩擦のメカニズム(凝着説) 
5. ねじ締付の設計…ねじは使用環境によって、ねじに加わるストレスは大きく変動するので
     その変動への対応の仕方を解説する
・ねじの締付の設計(手順、計算結果のチェック項目、ボルトの強度区分)
・必要軸力の見積り方(考慮すべきポイント、締付け力線図、ボルトの内力係数、外力・熱膨張差・へたりによる軸力の低下、
 必要最小軸力の求め方、ねじの疲れ限度等)
6. ねじ締付設計上の一般的注意事項
・ボルト ・めねじ ・めねじの嵌めあい長さ ・座金 ・ボルトまたはねじ部品の使用上の注意点 ・ボルトの製造方法
7. ねじのトラブル事例…ねじの“緩み”“破壊”の原因と対応策を解説することで、
     実務の中で経験する事象への対応スキルを学んでいただく。

・ねじのトラブル事例 

・代表的なトラブル原因と対策(緩み現象、ねじの緩みを止める方法、焼き付き現象、疲れ破壊、遅れ破壊、応力腐食割れ)

・ボルトの破壊形態の特徴

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