セミナー

CADが設計力を弱体化させている!
6つの視点を養う
「VA/VE設計力」強化トレーニング
①材料 ②加工法 ③加工工程④最適形状 ⑤部品削減 ⑥軽量化

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開催主旨

 ドラフターを使用しての2次元設計から2DCAD ソフトを使用してパソコン設計へと時代は移行し、現在は3DCAD ソフトを使用して設計するようになりました。
 形状を頭の中で3次元化して設計してきた20 年前に比べれば画面上で形状を確認しながら設計出来る3DCADで設計時間は確かに「早く」なりました。
 しかし、設計時間が早くなった一方で、どのような「加工工程、加工方法」が品質・納期・価格を左右する要素なのか「見えなく」なりました。
 ここに今日の「設計業務」の盲点があり、競争力に欠け、設計トラブルが後を絶たないという事態を招いてしまっております。
 本セミナーでは、材料・加工工法・加工工程・最適形状・部品削減・軽量化と6つの視点から設計トラブルを減らし、QCDを改善させる「設計力強化トレーニング」を行います。
 豊富な図面サンプルから、VA・VEをベースに、設計を「寸法、公差、形状、加工方法」から再考して、「不要なもの」を見つけ出し、無理・無駄の無い設計を進めて行く着眼点を解説し、具体例の実践手法及び最後にグループ演習で参加者にVAVE 設計を実感して頂ける様になっています。

【こんな方にお奨め】
 一通り設計は出来るけど、品質・コストコントロール力に自信が無いと言う若手の方、トラブル潰しの着眼点を学びたい方、VA・VEをも使った設計力お奨めの講座です。
 本講座はVA/VEの視点に基づいてはおりますが、理論の説明では無くサンプル図面の事例を用いて具体的に品質・納期・価格改善を行える実践手法を紹介及びグループ演習をおこないます。

概要

日時

2019年 2月 18日(月) 10:00~17:00

(9:30 受付開始、休憩12:30~13:30)

会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料代含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

舩倉 満夫 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14-1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

0.はじめに
CAD設計の長所、短所を顕在化しCADを使用しての設計に対して同時進行で品質・納期・価格改善を行う為の手法を説明いたします。
 ・CAD設計を行っていく上での注意点(形状と加工方法の関連性を把握して進める事の重要性)
 ・VA(価値分析)、VE(価値設計)の捉え方
 ・ティアダウンによるコストダウン手法への考え方
1.VAVEとティアダウンの違い
設計者側で行える品質・納期・価格改善には2種類有り
VAVEとティアダウンがありますが、今回はVAVEと初歩的なティアダウンの説明をします。
VAVEが効果を発揮出来る部品、ユニットとティアダウンで効果を上げられる部品の違いを解説。
VAVE、ティアダウンには1回改善を行えばそれで終わりでは無く、複数回行える要素があります。
協力工場も巻き込んで行えるVAVE、ティアダウンによる改善のメリットを解説します。
2.具体的なVAVE
①材料の最適化を計るサンプル事例 基本・具体例
 ・同一材料にする事と異なる材料を使用して最適化を図る違い 
②加工工法最適化のサンプル事例 基本・具体例
 ・切削、研削、切断と加工方法は色々ありますが、段取り、標準化、手離れの良さを追求してそれぞれの工法の最適化を説明
 ・加工設備に基づいた設計が良い時と足を引っ張る事になるサンプル事例
 ・分割化・一体化それぞれの形状により最適選択を行う事で大きな品質・納期・価格改善を行えるサンプル事例
③加工工程最適化のサンプル事例 基本・具体例
 ・形状を作るには切断加工、切削加工、研削加工とありますが、仕様に基づいた品質の最適化を図りつつ、
  工数削減に寄与出来る加工工程を選択出来るサンプル事例紹介
 ・最もラフな精度、面祖度は切断>切削>研削となりますが、工数で行くと研削>切削>切断となります。
  これを上手く活用して最適工程を選択出来る手法の事例紹介
 ・必要な部分のみに公差を入れ、不要部分はラフにする事で工数削減出来るサンプル事例
④形状最適化を図る事で出来る事 基本・具体例
 ・小ユニット毎に最適材料、形状を選択する事で最適化設計を行い、コストダウンできるサンプル事例
 ・加工工数削減に狙いを定めて形状最適化を図り品質・納期・価格改善を行えるサンプル事例の説明
⑤部品削減化を行えるVAVEで品質・納期・価格改善を大幅に行えるサンプル事例 基本・具体例
 ・複数部品の一体化を図る事で、追加仕様で部品が都度増えて行き、ユニット全体の価格が上がって行く事に
  歯止めを掛ける事が出来るVAVE事例の紹介
 ・形状が抱える安定要素、不安定要素を理解し最適形状に出来る部品削減化及び不良削減のサンプル事例の紹介
⑥軽量化のサンプル事例 基本・具体例
 ・軽量化は加工工数を削減出来る要素ですが、形状、材料選択を間違えずにVAVEを行える手法のサンプル事例紹介
⑦協力工場を巻き込んで行えるVAVE、初歩的なティアダウンのサンプル事例 基本・具体例
 ・品質不安定な形状はコストアップ要素大、コストダウンが難しいと言うサンプル事例 基本・具体例
 ・不要な形状を削除する事で加工工数を削減出来るサンプル事例
3.グループ実習
・材料・加工工法・加工工程・形状最適化、部品削減化・軽量化を考慮して演習問題を解いて頂きます

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