セミナー


幾何公差で図面を変える設計改革
「設計意図」を徹底的に表現した図面に「製造・計測の視点」を加える
誤解を与えない図面表現により設計品質を向上させ、後工程(製造・測定)での手戻りを無くす

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開催主旨

 ものづくりのグローバル化にともない、幾何公差の利用が求められる中、2016年3月に日本工業規格(JIS)が改正され、「幾何公差」に対応した図面を作成することが必須となりました。これまでの国内メーカーでは全く問題なかったものが、同じ部品図面を別のメーカー(主に海外メーカー)に出した途端に製品に不具合が発生したということをよく耳にします。これは、図面に対する公差指示が不十分で、設計意図が後工程に正しく伝わっていないことに起因しています。また、幾何公差を使っているという設計者でも、現場に赴くことが難しくなった昨今、描いた図面と実際の加工・測定との乖離から、「管理しにくい」「コストアップになる」図面になってしまうケースがあります。幾何公差を正しく使うことで、従来の寸法公差と違い図面のあいまいさを無くし、設計者と部品メーカー間での認識のズレを排除し、設計者の意図通りの部品ができることから製品の不具合が減少することに加え、設計者の手戻りを大幅に削減することができます。また、公差設計と組み合わせることで、基準を明確にして必要なところに幾何公差を適用し、加工者・測定者が管理しやすい(=コストダウン)図面を描くことができます。
 本講座は、幾何公差が初めての方でも理解できるように、基礎から実践活用できるまでを説明します。その中では、全ての幾何公差の解釈と測定方法を説明するため、設計部門、加工・測定、品質保証部門等幅広い分野の方に有効なセミナーとなります。

概要

日時 2019年 3月 26日(火) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

講師

名取 久仁春 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
TEL06-6946-3382
セミナー会場案内図

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プログラム

1.オリエンテーション
 
2.幾何公差適用の概要と目的、最新事情
 
3.GD&Tの考え方
(幾何公差は公差設計を前提として初めて効果がある)
4.幾何公差適用図面ご紹介
 
5.データム:概要、設定方法、優先順位
 
6.幾何公差及びデータムの図示方法、公差域
 
7.真直度~輪郭度(形状公差)の解説と測定方法紹介
・データム設定に重要な役割をもつ形状公差
・真直度、平面度、真円度、円筒度、線の輪郭度、面の輪郭度
8.平行度~傾斜度(姿勢公差)
・姿勢公差と位置公差の差異
9.位置度~輪郭度(位置公差)と測定方法
・幾何公差の神髄は位置公差
・真位置度理論、位置度、線の輪郭度、面の輪郭度
・公差設計と複数幾何公差の活用
10.振れ公差と測定方法
・総合品質を規制する動的な振れ公差
11.普通公差、その他
 
12.実践演習
・グループ演習

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