セミナー


トヨタ式「ポカヨケ」によるポカミスゼロへのアプローチ
~簡易ポカヨケからポカヨケ機器の機能維持、仕組みの体系化まで~

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開催主旨

 品質不良の大半はヒューマンエラーに起因するとされ、作業ミスを防ぐために「ポカヨケ」が展開されています。このような不良品を「つくらない」「次工程に流さない」「後工程で発見して止める」「顕在化させる」活動が、現場作業者の創意工夫により日々、取り組まれていますが、“ポカミスゼロ”を達成できている現場は限られます。最近は、ロボットを活用した自動化やAIを用いた画像処理による検査工程の高度化が取り組まれています。しかし、中小企業が多くを占めるサプライヤーの隅々まで、こうした先進的な取り組みが行き届くのはまだまだ先の話です。簡易かつ低コストながらポカヨケの仕組みを体系化する地道な活動が、現在においても強く求められています。
 本セミナーでは、トヨタ生産方式(TPS)の中核を担ってきた講師が、TPSの考え方にもとづくポカヨケを解説します。簡易かつ低コストで構築できるポカヨケ機器から機能の維持、人を含むポカヨケの仕組みの体系化までを、事例をもとに紹介。明日から実践し、ポカミスゼロにつなげる考え方と方法を伝授します。

概要

日時

2019年 3月 14日(木) 10:00~17:00

(9:30 受付開始、休憩12:30~13:30)

会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナールーム
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38,880円)致します。
  ただし、同セミナーを受講される場合のみ適用させて頂きます。
主催 日刊工業新聞社
協力 豊田エンジニアリング
お問い合わせ先 日刊工業新聞社
大阪支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

荒井 耿介 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
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プログラム

1.イントロダクション
1-1 ポカミス対策
1-2 品質工程でつくり込む
1-3 自動化と自働化、自働化の位置づけ
2.ポカヨケの望ましい姿
2-1 ポカヨケの目的と手段
2-2 ポカヨケの望ましい姿とミス抑制のしくみ
2-3 ポカヨケのための自働化の要件
2-4 危険源の例(電気的/熱的/騒音/振動/放射/材料・物質/人間工学の無視など)
2-5 簡易ポカヨケとポカヨケシステム
3.ポカヨケの構想例と留意点・工夫例
3-1 作業ミス時、治具に取り付かない(邪魔棒など)
3-2 作業ミス時、加工を始めない仕組み(近接スイッチなど)
3-3 不良品を後工程に送らない仕組み(検知棒、邪魔板など)
3-4 作業忘れ時、次工程が始まらない仕組み(カウンター計など)
3-5 条件外は起動しない(光電管スイッチ、エリアカーテンなど)ほか
4.工程の完成度を上げる創意工夫のポカヨケ
4-1 邪魔板で誤組防止(正規セット状態の可視化)
4-2 組付工程のフールプルーフ化(治具回転2回転締付保証方式)
4-3 部品棚の蓋方式(部品を取り出せないように)
4-4 多品種部品の選択(選択違いの防止) ほか
5.ポカヨケ機器の機能維持
5-1 チェックシートの活用
5-2 予防法前による機能確認・設備管理
5-3 品質保証活動と品質監査
6.ポカヨケ機器の仕組みの整備
6-1 設備の保守保全
6-2 QAネットワークの活用
6-3 標準の順守
6-4 主役は“人”
7.ポカヨケへの過信は禁物(ポカヨケ設備は故障する)
7-1 設備の点検が決めてあるか
7-2 センサ関連の故障/機械的故障
7-3 標準遵守が第一
8.質疑応答・技術相談

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