セミナー

分散技術を活用するユーザーのための
粒子分散液の使い方

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開催主旨

 分散された粒子状の材料を含有する組成物は、インキ、塗料、導電材、セラミックスラリーなど、様々な分野で使用され、次々に新しい開発が行われています。粒子材料は分散液の状態で供給され、更にバインダー樹脂や硬化剤、各種添加剤、他の種類の粒子分散液などを混合することにより最終製品となりますが、貯蔵、塗工、乾燥・硬化などの過程で種々な問題が生じます。また、粒子分散液そのものも、沈降や粘度上昇など厄介な不良現象が生じることがあります。これらの不具合は、粒子の分散状態や使用されている材料に起因することが多いですが、昨今では粒子分散液の製造と最終製品としての組成物化が別の場所(会社・人)で実施されるために、不具合の原因追及や改良が困難となっています。
 本セミナーでは、粒子分散液を使用するにあたって知っておきたい事柄を平易に解説します。表面処理や食品・化粧品、材料メーカーなど、分散技術を応用しているユーザー企業向けに特化した実務向けの内容となっております。

【想定している受講対象者】
粒子分散液を使って製品開発を行う技術者

【本セミナーで得られる内容】
・粒子分散液の性質と粒子の分散状態との関係
・粒子分散液に何かを混ぜる際の注意すべきことと着眼点
・粒子分散液を塗工する際に生じる不具合の原因とその対策

※本セミナーを受講される方には、受講者特典として講師著書『きちんと知りたい 粒子分散液の作り方・使い方』(日刊工業新聞社)を、セミナー当日、無料進呈させていただきます。

概要

日時 2019年 6月 27日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 43,200円(資料含む、消費税込)
※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
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お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小林 敏勝 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
TEL06-6946-3382
セミナー会場案内図

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プログラム

1 粒子分散液はこうして生産される
1.1 粒子分散液を設計するにあたっての基本概念
1.2 粒子分散液に含まれる配合成分とその役割
  1.2.1 溶剤(溶剤の選択基準、溶解性パラメーター、表面張力、蒸発速度)
  1.2.2 分散剤(界面活性剤・高分子分散剤とその作用機構)
  1.2.3 その他の含まれる可能性のある添加剤(増粘剤、消泡剤)
1.3 分散プロセス
  1.3.1 分散機の種類(分散メカニズム、到達可能粒子径、適性粘度)
  1.3.2 コンタミネーション(装置コンタミとクロスコンタミ)
  1.3.3 過分散(一次粒子の破砕とそれに伴う不具合現象)
2 粒子分散液の性質
2.1 流動性(サラサラ、ボテボテの差はなぜ生じる?)
2.2 光学的性質(隠ぺい性・着色力・ヘイズ・被膜表面光沢と粒子径の関係)
2.3 分散安定性(沈降、増粘の原因と対策)
3 粒子分散液に何かを混ぜる時の不具合現象とそのメカニズム、対策
3.1 バインダー樹脂を添加する(溶解ショック)
3.2 溶剤で希釈する(希釈ショック)
3.3 別の粒子分散液と混合する(ヘテロ凝集)
4 粒子分散液を塗工する時の不具合現象とそのメカニズム、対策
4.1 塗工機によって異なる膜中の粒子分散状態
4.2 ヘコミとハジキ、ブツ
4.3 タレとレベリング
4.4 密着不良
4.5 高温多湿で生じる膜表面のかぶり・白ボケ
5 粒子分散液を乾燥・固化させる時の不具合現象とそのメカニズム、対策
5.1 膜厚方向で異なる粒子分布
5.2 膜表面のまだら模様とベナードセル
5.3 水性粒子分散液が乾燥する際に生じる凝集
5.4 硬化不良

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