セミナー


2日間集中で理解する!FA&IoTシステム構築術とPLCによるデータ収集
――PLCにランダムアクセスして対象装置の稼働状況等を把握する

開催主旨

 ドイツの「Industry4.0」や米国の「Industrial Internet Consortium(IIC)」などのコンセプトが提示されて以来、製造業のIoT化への対応が急務となっています。IoTによりセンサレベルからSCADA、MESなど上位システムまでの連携が可能となり、AIやビッグデータ解析との組み合わせにより生産現場の「見える化」「つながる化」「考える化」が期待されるからです。生産工程のプロセス全体のIoT化による稼働率の最適化や予知保全、受注予測と生産計画の最適化が試行されており、中小企業の製造現場でも同様に取り組まれつつあります。
 本セミナーでは、このようなFAとIoTの要となる PLC(シーケンサ)によるデータ収集システムの基礎と応用力を、2日間集中で学びます。初日はFAシステムおよびIoTシステムの構成要素と情報系との連携手法を、2日目は対象装置の稼働状況の確認や構築、EDGE CROSSによるシステム化をそれぞれ学びます。
 わが国では、モノづくり現場におけるFA分野のエンジニアは慢性的な不足に陥っており、また、優秀なエンジニアの高齢化という課題を抱えています。本セミナーはこうした課題に応える内容となっており、生産技術者からシステムインテグレータ(SIer)、FA機器メーカーの担当者など幅広い方の参加をお奨めします。

概要

日時

2019年9月20日(金)~21日(土)
10:00~17:00

会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
受講料

64,800円(税込)
(早期申込割引:8/23までの申込み)
86,400円(税込)
(8/24以降の申込み)
※振込手数料は貴社でご負担願います。

主催 日刊工業新聞社
協力 三菱電機
お問い合わせ先 日刊工業新聞社
大阪支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

茅野 眞一郎 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14-1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

□初日(9/20):シーケンサによるデータ収集システムの基本
1.オリエンテーション(10:00~10:15)
①講座概要/②参加者スキル確認

2.概論(10:15~11:00)
①FAシステムとは/②FAのIoTを取り巻く動向(国際、国内)/③IoTシステム構成(装置とIT)/④ITの処理/⑤OTの処理

3.FAシステム概論(11:00~11:45)
①FAシステムとは、②FAシステムで使用される機器、③機器の例

4.情報系との連携方法(11:45~12:30)
①情報連携製品の紹介(SLMP、MXComponent、MESI/Fユニット、EZSocket)など三菱電機製を中心に

5.情報系とつなげてみよう(13:30~14:30)
①装置データ収集システム(高速アナログユニットによるモータ電流の収集、震動センサによる軸受震動データの収集)/
②シーケンス制御/③高速アナログユニットによるデータ収集/④電流センシング

6.実習(14:30~17:00)
①シーケンサに対してMCプロトコル(3Eフレーム、ASCIIコード)でアクセスし、デバイスの状態/内容を読み出すプログラムを作成する。
②シーケンサの実機にイーサネット経由で接続し、デバイスの状態/内容を読み出せることを確認する。
③さらに、シーケンサエンジニアリング環境よりデバイスの状態/内容を変更し、変更内容を読み出せることを確認する。
④実施内容:シーケンサの設定/シーケンサの準備/イーサネット関連設定/パソコンとの接続/ソフトウェア開発/開発環境の選択/
      設定(C++、Java、Perl)/プログラム作成/シーケンサ実機からのデータ読み込み
□2日目(9/21):シーケンサによるデータ収集システムの応用
1.データモデル(10:00~11:00)
①モデルとその関連用語/②装置と機器の関係/③装置モデルとデータモデル/④プロファイルとは/⑤OPCによるモデル化

2.対象装置の概要(11:00~11:30)
①システム概要/②メカ構成/③電気構成/④プログラミング

3.対象装置を操作する(11:30~12:30)
①対象装置のデータ構成/②IoTとしての装置構成/③MCプロトコルの追加解説

4.実習(13:30~16:00)
①シーケンサ対応:ASCIIコードによる一括読込(1日目)/バイナリコードによる一括読込(2日目)/バイナリコードによるランダム読込(2日目)
②装置対応:現在値/稼働状況(装置モード)/稼働時間/グラフ化
③サンプルプログラム(一括読込):C++、Java、Perl(ASCIIコード):1日目/Java、Perl(バイナリコード):2日目

5.システム化(16:00~16:30)
①IVIキットを用いたシステム設計/②三菱電機の取り組み/③EDGE CROSSによるシステム化

6.2日間のまとめ(16:30~)

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