セミナー

実機で理解して実践力を身につける!
協働ロボットのリスクアセスメントとSafety2.0システム構築術
~リスクアセスメントから保護方策の実施、妥当性確認、Safety2.0システムまで~

開催主旨

 2013年末に産業用ロボットにかかる労働安全衛生規則の一部改正の通達(基発1224)がなされて以降、共存環境下での運用を想定した「協働ロボット」が多数登場しています。自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に導入が進んだ一方、以前の安全柵を設置した運用に切り替えている現場も多いです。人協調生産に適したモノづくりではなかったことにおもな原因がありますが、協働ロボットの適切な運用により安全性と生産性の両立できなかったことにも原因にあげられます。
 そこで、本セミナーでは実機に触れながら協働ロボットシステムのリスクアセスメントおよび設計手順を解説。協働ロボットシステムのリスクアセスメントならびにリスク低減手法、ロボットシステムの設計、妥当性確認の具体的な進め方を理解します。併せて、生産性と安全性の両立する新しい安全「協調安全(Safety2.0)」の概念と、Safety2.0の考えに即した協働ロボットシステムの構築手法も紹介します。
 協調安全ロボットテクニカルセンターにある協働ロボットに触れながら学ぶことができ、実践力の獲得が期待されます。

概要

日時

2019年 9月26日(木)~27日(金)
10:00 ~ 17:00

会場 協調安全ロボットテクニカルセンター
(愛知県一宮市)
受講料

64,800円(特別価格、通常86,400円)
※振込手数料は貴社でご負担願います。

定員 16名
主催 日刊工業新聞社
共催 IDEC、IDECファクトリーソリュージョンズ
講師

IDEC 国際標準化・Safety2.0推進部
岡田和也氏、延廣正毅氏

お問い合わせ先 日刊工業新聞社
大阪支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : 
seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

会場アクセス

協調安全ロボットテクニカルセンター
(愛知県一宮市中島通1丁目10-1)

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プログラム

【1日目(9/26)】
1.協働ロボットと関連規格
 1-1 協働ロボットおよび協働ロボットシステムの特徴
 1-2 産業用ロボットの法規制と関連規格(ISO 10218-1および2、ISO/TS 15066、ISO 13849-1など)
 1-3 協働ロボットの安全機能の概要
 1-4 協働ロボットシステムの構築の流れ
2.リスクアセスメントとリスク低減
 2-1 リスクアセスメント
 2-2 リスク低減(保護方策)
3.協働ロボットの動作見学
 3-1 展示機器の動作確認 
   (ユニバーサルロボット/ファナック協働ロボット/三菱電機製ロボット)
4.リスクアセスメント実習1(テクニカルセンター内のロボットを題材に)
 4-1 リスクアセスメント前提条件
  (機械類の制限/意図した使用方法/合理的予見可能な誤使用/使用環境の検討など)
 4-2 対象機器の動作確認
 4-3 リスク評価基準
 4-4 リスクアセスメントシートの記入方法
 4-5 リスクアセスメントシートの作成とグループ討議1
【2日目(9/27)】
5 リスクアセスメント実習2
 5-1 リスクアセスメントシートの作成とグループ討議2(リスク低減を中心に)
 5-2 リスク低減方策実施後のリスク見積り・評価、安全機能の妥当性確認
 5-3 リスクアセスメント実習1、2の結果発表
6.協働ロボットシステムの安全化の流れ
 6-1 展示ロボットの動作確認
 6-2 協働ロボットシステムのリスクアセスメント
 6-3 協働ロボットシステムの安全要求(ロボット停止機能/安全適合性監視/
 6-4 セーフティコンポーネント
 6-5 協働ロボットのリスク低減方策
 6-6 協働ロボットシステムの構築例
7.制御システムの安全関連部(SRP/CS)のリスクに応じた要求レベルの決定と妥当性評価
 7-1 SRP/CSの評価指標
 7-2 ISO 13849の「パフォーマンスレベル(PL)」とIEC 62061の「セーフティインテグリティレベル(SIL)」の関係
 7-3 ISO 13849を用いた要求パフォーマンスレベル(PLr)の決定
 7-4 SRP/CSの妥当性確認の流れ
 7-5 SRP/CSのPLの妥当性評価例
 7-6 安全関連アプリケーションソフトウエアの妥当性確認
 7-7 安全関連システムの変更と確認
8.適合宣言書と技術ファイルの構成
9.協調安全Safety2.0に準じたロボットシステムの概要
 9-1 協調安全Safety2.0
 9-2 「Collaboration Safety Level(CSL)」に基づく協調安全水準の評価
 9-3 Safety2.0にもとづく協働ロボットシステムの例
10.質疑応答・全体討論

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