セミナー


3DCADによる構想設計で設計品質を格段に高め、3D&2Dデータで設計意図を正しく伝える
─3DCADを積極活用した設計情報改革と設計高度化手法

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 3次元CAD(3DCAD)の普及に伴い、その積極活用を前提としたコンカレントエンジニアリングの推進による設計のフロントローディングが叫ばれて久しいです。最近は、各3DCADで構想設計を進めるためのツールが用意されており、構想設計段階から一気通貫で3DCADを利用する動きが広がりつつあります。構想段階からの3DCADの利用は、従来のポンチ絵では困難だった断面チェックをはじめ、開発初期の段階からきめ細かなデザインレビューを可能とし、設計品質のつくり込みにつながるからです。また、詳細設計のための構成部品のばらしなどが容易に行える利点もあります。ところが、このような効果を認めつつも、後々に要求仕様を変更されることから構想設計を簡素にする傾向にあり、ポンチ絵で済ませる現場が多いです。
 また、従来から3DCADの運用で大きな課題となっているのは、アウトプットとなる設計情報のあり方です。寸法や公差をはじめとする重要な設計意図は2Dデータ(紙図面など)の方が明瞭なため3D(モデル)データと2Dデータの組み合わせでなされます。しかし、伝達方法が社内はおろか、取引企業との間でルール化・標準化がなされていないために、混乱を招いている開発現場がいまだに多いです。
 本講座は、構想設計段階から3DCADを積極的に利用し、かつ3Dデータと2Dデータの組み合わせにより設計意図をより明確に伝える手法を提案します。すなわち「設計の高度化」と「設計アウトプットの高品質化」を一気に目指します。
 また構想設計を題材に、3DCADにより「簡単な検討」を容易に行う“設計ツール”としての利用方法や、3D設計を立ち上げるための設計マネジメント術も解説します。

概要

日時 2019年 11月 27日(水)
10:00~17:00(昼食付)
会場 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円
(消費税・テキスト代・昼食代を含む)
※複数人数同時にお申込みの場合2人目から39,600円
日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。
<ご注意>
受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払い下さい。
なお、お払込みの受講料は開催日1週間前までのキャンセルについては返金可能です。
それ以降のキャンセルはお返しいたしません。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
定員 42名
主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
【1】雇用調整助成金等について 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク
雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。
【2】自治体等の助成金について

以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。

詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。
助成金

講師

高橋 和樹 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

1.  構想設計段階から3DCADを利用する効果
 1-1 開発プロセスと構想設計
   ①開発プロセスのステップにおけるCADの適用範囲 
   ②構想設計における2次元構想と3次元構想の使い分け
 1-2 いい加減な構想設計による手戻りの増大
   ①従来型2次元構想設計の限界
   ②手戻り例とその工数を検証する
 1-3 構想設計で検討すべきこと
   ①機構を持つ製品の場合
   ②意匠形状を持つ製品の場合
   ③組み合わせ部品による製品の場合
 1-4 3Dによる構想設計とその効果
   ①3DCADで構想設計ができるか
   ②具体的な3DCADでの構想設計方法
   ③3DCADが実現する新のフロントローディング
 1-5 3D構想設計の実例とテクニック(SolidWorks編)
   ①各種の製品での3次元設計例
 1-6 3DCADで簡単な検討を容易に行うコツ
   ①コンフィグレーションの活用方法(SolidWorks編)
   ②設計に役に立つTips集
2.  3DCAD時代における図面情報
 2-1 契約書としての2次元図面の必要性
   2-2 2次元─3次元のハイブリッド図面の活用方法(e-Drawings編)
3.  3D設計時代の設計情報の伝え方
 3-1 3Dモデルデータで表現できる設計情報とは?
   (設計意図をより正しく伝える2D情報のあり方と作法)
   ①3次元注記の現状と活用方法
   ②色などの属性情報の活用方法
 3-2 現状の後工程や協力企業への設計情報の伝え方
   ①関係部署、協力企業が必要としている設計情報とは
   ②情報の伝達方法とツールの利用方法
 3-3 全社ならびに協力企業を巻き込んだ設計情報改革の進め方
   ①失敗から学ぶ設計情報(3次元設計)改革
   ②ステークホルダーを巻き込む改革
   ③コンサルタントを活用して改革を加速する

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる