セミナー
利益を増やす最善の方法は簡易自働化による原価低減
簡易自働化の考え方・進め方
実務家が成功事例で語る簡易自働化のノウハウ
開催主旨
ものづくりの現場において品質による差別化が限界にきた現在、競争力の向上は唯一製造原価を下げることです。
製造原価を下げるために、“TPS”と整合性の高い簡易自働化を組み合わせが最適な答えです。また、ものづくりのネックを解消する要素技術も原価低減に効果的です。自動化装置を構成する多くの要素部品が開発されており、高速化、高機能化、高精度化と多くの分野で提案されています。それらを活用するために、幅広い技術知識を駆使して、新たな組み合わせを提案し、“ちょうどいい”組合せで、“全体を整合”させることです。
このセミナーは最小限の費用で、現場の工夫とアイディアを駆使し、簡易自働化を進めるために必要な現場の知恵を学ぶ場であります。“TPS”と“ちょうどいい”関係の簡易自働化の考え方、視点を学ぶことができます。
概要
日時 | 2020年 1月 30日(木)10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩12:30~13:30) |
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会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) *同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円 ※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。 (記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください) ※振込手数料は貴社でご負担願います。 ※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。 なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。 1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 ※講座によりましては、申込者が最少催行人数に達していない場合、開催決定まで受講票ならびに請求書の発送を見合わせて頂く場合がございます。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
お申込みについて | ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
お問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 教育事業部 技術セミナー係 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
1.簡易自働化のニーズ |
1-1. 利益はどこにあるのか 1-2. 原価を下げないと利益は増えない 1-3. “ちょうどよい自働化”とは? 1-4. QCD |
2.TPSと自働化(徹底した無駄排除) |
2-1. ジャストインタイム(100%良品) 2-2. “ イ(” ニンベン)のついた自働化 |
3.計画の進め方(ちょうど良い計画) |
3-1. 作業分析と着眼点 3-2. 基本構造(ちょうど良い仕様) 3-3. 安全と止る機能、止める機能 |
4.改善力 |
4-1. 治具構造 4-2. アクチェータ 4-3. からくり 4-4. 現有動力の活用 4-5. ブレークスルー(加工法の転換) |
5.基礎技術 |
5-1. 市販されている材料 5-2. 加工法 5-3. シーケンス 5-4. 電気配線と要素部品 5-5. 機械要素 5-6. ベアリング選定 |
6.実施例 |
6-1. ハンドル 6-2. Vリブドプーリー |