セミナー

~基礎から学び・仕事に役に立つ~
トラブルのないゴム材料の使い方

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開催主旨

 ゴム材料は原理的に、金属や樹脂に比べて経時劣化や環境劣化しやすい材料で、ゴム部品を取り扱う技術者にとって、とても厄介な材料です。また、ゴム材料は他の材料とは異なり、特殊な架橋操作や多くの添加剤を添加するなどノウハウの塊であるがゆえに、ゴムメーカーは詳細な技術情報を開示しないことが多く、ゴム製の部品設計にあたって、ゴムを理解しないまま設計せざるを得ないのが実状です。
 ゴム材料は各種シール部品やホース、防振材、タイヤなど、高品質・高信頼性を必要とする部品に多く用いられています。部品メーカーの技術者にとって、原理・原則にかなった良い設計をするためにはゴム材料の特性をミクロ・マクロの両面において充分理解する必要があります。
 本セミナーでは
  (1)部品メーカーの技術者にとって必要なゴムの基礎知識を理解していただくとともに、
  (2)ゴム関連メーカーの技術者にとって、部品メーカーが何を求めているかを座学と演習を介して学び、実践に活用していただくことを目的としています。

セミナーでの習得ポイントor受講対象
開発、設計、品質、生産技術、生産、及びこれらに類する業務に従事する方初心者から中堅技術者まで

概要

日時 2020年 2月 5日(水)
10:00~17:00(昼食付)
会場 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円
(消費税・テキスト代・昼食代を含む)
※複数人数同時にお申込みの場合2人目から39,600円
日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。
<ご注意>
受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払い下さい。
なお、お払込みの受講料は開催日1週間前までのキャンセルについては返金可能です。
それ以降のキャンセルはお返しいたしません。
※振込手数料は貴社でご負担願います。
定員 42名
主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
【1】雇用調整助成金等について 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク
雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。
【2】自治体等の助成金について

以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。

詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。
助成金

講師

岡本 邦夫 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 概要
 ・ゴムの定義 ・高分子材料の利用分野 ・用途
2. ゴム材料の基礎
 ・ゴムの種類 ・ゴムとばねの伸縮メカニズムの違い
 ・高分子材料とゴムの関係
 ・ゴムとして使える高分子物質 ・ゴムが伸びる理由
 ・ゴムとプラスチックの関係
 ・温度が上がると変化する性質(融点、ガラス転移温度)
3. ゴム材料の特性
 ・ゴム材料の機械的性質(応力とひずみ、各種条件下でのS-S曲線)
 ・ゴム材料の粘弾性特性 ・ゴムのヒステリシス
 ・ゴム材料の防振性
 ・ゴム材料の疲労特性 ・ゴムの寒さ対策
 ・ゴムの耐水/耐油対策
 ・ゴム材料の劣化(耐熱性、安定性因子等)
 ・ゴム材料の寿命評価(加速試験法)
4. ゴム材料各論
 ・ゴムの分類と各論 ・天然ゴム(概要、力学特性)
 ・合成ゴム(分類、略号)
 ・各種ゴムの特徴
 ・熱可塑性エラストマー(概要、用途、構造、種類、 特徴、二色成型)
5. ニーズにこたえる材料作り
 ・ニーズに応える材料作りとは(使用環境、生ゴムの選択、配合剤の影響)
 ・強いゴムを作る方法 ・硬さを調整する方法
 ・伸びと架橋密度の関係
 ・摩擦摩耗を向上させるために
 ・耐候性を向上させるために 
 ・耐疲労性を向上させるために
 ・防振ゴムの材料選定方法 
 ・生ゴムのブレンドによる高機能材料化
6. ゴム製品と材料の特徴
 ・代表的なシール材料(オイルシール、Oリング)
  →構成、シール原理、留意点、ゴムの種類、耐薬品性等
 ・特殊なゴム材料と製品(スポンジ、防振ゴム、電気特性からみたゴム、
  自動車タイヤバイオ燃料用ゴム、リサイクル性ゴム)
7. ゴム材料の製法
 ・ゴム材料の製法と特徴(製法概要、架橋操作、事例:タイヤ)
 ・生ゴムからゴム材料のプロセス(配合工程、加工工程、ゴムの架橋と薬剤、事例)
8. トラブル対策
 ・加硫ゴムのトラブル要因
 ・トラブル解析の具体的方法 ・ゴムの耐油性
 ・ゴムのオゾン劣化 ・加硫ゴムの水劣化
 ・銅害現象 ・ブルーム/ブリード現象

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