セミナー


場当たり主義はやめよう!
現場での射出成形トラブル対策

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開催主旨

射出成形の不良現象は、金型が出来上がった最初の試射のときや、工場で量産を開始したとき、使用する成形機を変更したとき、など、いろいろな現場の状況下で発生します。しかし、このよう時点では、生産立ち上げ開始や、製品納入期限までに時間的余裕がないことがほとんどです。これらの問題を現場で原因探索して対処する方法を紹介します。

 新しい金型が出来上がってから試作をしたとき、事前の流動解析と結果が違っていたり、反り、フローマーク、ヒケなど予期しない不良が発生して慌てることがあります。また、金型を工場に移したときに同じ成形条件が出せない場合とか、使用する射出成形機が変わると新しい成形不良が発生するなど、生産現場ではさまざま問題が多発します。試作品の納品が遅れると、開発全体のスケジュールに影響したり、良品が取れないと量産の生産計画をも狂わせることになるので、生産現場は大変です。何とかトラブルの暫定対策を行って良品を採取することと、早めに原因を突き止めて次の恒久対策につなげることが非常に大切です。しかし、なかには、原因と責任がたらい回しになったり、誤った対策案を採用して時間の浪費となることも結構目にします。この講座では、成形条件、金型、機械、材料などいろいろな観点から成形トラブルの原因と対策方法を具体的に紹介します。

※本セミナーを受講される方には、講師著書「200の図とイラストで学ぶ 現場で解決!射出成形の不良対策」(日刊工業新聞社)を受講当日に無料進呈いたします。

概要

日時

2020年 3月 23日(月)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)

会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
*同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
※講座によりましては、申込者が最少催行人数に達していない場合、開催決定まで受講票ならびに請求書の発送を見合わせて頂く場合がございます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
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お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

横田 明 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

 1.再現できない成形条件
   事前CAE結果と実際が違う?
   試作トライでの良品条件が出ない?
   機械を変えると成形不良発生
   機械選定方法と確認方法
 2.バリ
   流動解析結果よりも大きな型締め力を必要とするバリの原因
   金型合わせ調整不良の調べ方
   樹脂温度を高くして直すバリ
   流動途中に発生するバリの成形条件対策
   流動末端に発生するバリの成形条件対策
   成形の腕で騙される金型品質
 3.ショートショット
   バリとショートショットの共存
   角Rのショートショット
   肉厚が不均一な成形品のショートショット対策
   ガス逃げ不良のショートショット
 4.ヒケとボイド
   ボイドのない超肉厚成形品
   ヒケを取るかボイドを取るか
   ヒケを表から裏へ移動
   保圧を上げると大きくなるボイド
 5.反り・変形
   肉厚違いによる反り
   温度と圧力で対策する反り方法
   反り原因場所の探索方法
   変形矯正処理で大問題
 6.成形品寸法の調整
   成形収縮率見込み違い
   圧力、速度、温度で変化する成形品寸法
   数か所の成形品寸法の調整方法
   二週間後もまだ変化する寸法の予測と制御
   エクセルを使った解析方法
 7.ウエルドライン
   流動解析では発生しなかったウエルドライン
   充填速度で変化するウエルドライン
   型傷と間違えるウエルドライン
   シボで変わるウエルドライン
 8.フローマーク
   フローマーク?ゼブラマーク?タイガーストライプ?
   成形条件では直らないフローマーク?
   フローマーク対策の最後の手段
 9.シルバーストリーク(銀条)
   金型が原因の銀条
   サックバックと銀条と糸引き
   機械と樹脂との相性問題による銀条
   再生材の可塑化不良による銀条
10.多点バルブゲートの問題
   再現できない成形条件
   バルブゲート切換えで飛び出す溶融樹脂制御
   消えたウエルドラインの再発原因
   ゲートからの逆流樹脂による銀条発生
   サイドゲート使用の問題
 11.シボ問題
   シボの艶むら、模様むら
   シボ前とシボ後の転写の違い
   成形品の収縮方向とシボのかじり
   シボ深さと収縮率
 12.量産で困る糸引き
   試作段階で対策しておくべき糸引き
   保圧、サックバックのタイミングと糸引き
   現場での緊急糸引き対策方法
 13.その他(時間に余裕ある場合)
   異物の対策
   成形サイクル短縮
   成形安定性のポイント

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