セミナー


セルロースナノファイバー(CNF)の特徴と応用での活かし方・使い方

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開催主旨

・ナノセルロース(CNF, TEMPO等酸化CNF, CNC,バクテリアセルロース, キチンナノファイバー)の特徴と国内のCNF製造各社の製造、サンプル提供状況
・CNF/熱可塑性樹脂ナノコンポジットの技術開発状況とその実用化試作・事業化動向
・同上材料の特に混練技術、射出成形技術、射出発泡成形技術のポイント
・ISO国際標準化及び安全性評価技術等の動向
・自社技術、自社製品にどのようにCNFを取り込んで行けば良いのか、その活かし方のポイント

 セルロースナノファイバー(CNF)は、現在製造各社での実証プラントの設置及びサンプル提供が本格的に開始され、一部で商業生産も始まりました。またCNFを用いた実用化・事業化製品も多様な分野から多く出始めました。約10数年来、特にCNF/熱可塑性樹脂複合化技術開発を京都大学生存圏研究所矢野浩之教授と共に実施して来た中で、2018年6月ランニングシューズのミッドソール部分にCNF/樹脂複合材が世界初で採用され、2019年10月には東京モーターショーにおいてCNFコンセプトカーを展示しました。現在は今後の本格的な実用化・社会実装に向けた量産化・コストダウン製造技術の確立、用途に応じた要求性能への最適化の段階にあります。本セミナーでは、CNFの種類とその特徴・製造状況、樹脂複合化の開発推移と京都プロセス(パルプ直接混錬法)の特長、混錬にあたってのポイント、多様な製品・商品化例、試作例など、さらに自社製品にどのようにしてCNFを取り込んで行くかのポイント等についてサンプル等も持参し解説します。

概要

日時 2020年 4月 10日(金)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
*同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、原則として開催日1週間前までにお支払いください。
  なお、キャンセルにつきましては開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
  1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
※講座によりましては、申込者が最少催行人数に達していない場合、開催決定まで受講票ならびに請求書の発送を見合わせて頂く場合がございます。
主催 日刊工業新聞社
お申込みについて ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

北川 和男 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1.ナノセルロースの種類・特徴及び製法・生産状況等について
  ~CNF, TEMPO等酸化CNF, CNC, バクテリアセルロース, キチンナノファイバー~
(1)セルロースナノファイバー(CNF)の特徴とその製法及び原料
(2)セルロースナノクリスタル(CNC)の特徴とその製法
(3)バクテリアセルロースの特徴とその製法
(4)キチンナノファイバーの特徴とその製法
(5)現在サンプル供給しているCNFメーカー22社の特徴及び提供サンプル等のご紹介
2.ナノセルロース研究開発の世界的動向とISO国際標準化の動向
 
3.CNF/熱可塑性樹脂ナノコンポジットの複合化技術の開発
(1)粉末法による[親水性]CNFと[疎水性]熱可塑性樹脂の複合化
(2)CNFの化学変性によるナノコンポジットの高性能化
(3)CNF/樹脂の混練技術とそのポイント
(4)CNF強化ポリプロピレンの性能向上手法について
(5)CNFナノコンポジットの樹脂種横展開について(特性・性能等)
(6)材料メーカーにおける変性パルプ及びCNF/樹脂マスターバッチ(MB)のサンプル 供給及び商業生産開始
(7)海洋プラスチック問題からみたCNF/生分解性樹脂ナノコンポジットの開発
4.CNF/熱可塑性樹脂の射出成形並びに微細発泡成形
(1)CNF/熱可塑性樹脂の射出成形技術
(2)CNF/熱可塑性樹脂射出成形及び金型設計のポイント
(3)超臨界CO2バッチ発泡法による微細発泡基盤技術の開発
(4)変性CNFナノコンポジットを用いた超臨界N2射出発泡成形
(5)大型射出発泡成形品の試作
(6)ポリエチレン/化学バッチ発泡品の試作
5.CNFの染色と材料着色法の開発
(1)CNFの染色
(2)粉末法による材料着色成形品の試作
(3)材料着色事例とサンプル見本
(4)カラーCNFの製造とサンプル提供開始
6.CNF100%板材等の製造とその応用について
(1)CNF100%材の工業的生産とその特徴
(2)その応用展開について
7.CNF材料の社会実装化動向
(1)経済産業省主導「ナノセルロースフォーラム」とこれからの展開
(2)地域におけるCNFに関する取組みの活発化
(3)「新素材-CNFナショナルプラットフォーム」の活動
8.CNF材料を使いこなす/どのように自社製品に取込んで行くか等のポイント
(1)先ず材料を良く知るー多種多様になって来た状況のもとで―
(2)応用展開における3つの方向性と実際例について
(3)どのCNF材料から触るか、取り寄せるか?
9.CNFを使った応用・実用化、事業化事例のご紹介
<製品化・商品化事例>
(1)ランニングシューズのミッドソール材
(2)生コンクリート圧送先行剤  
(3)透光性磁器鋳込み成型時の脱型助剤及び製品表面のマット化
(4)自動車タイヤ 他
<試作例>
(1)CNF/熱可塑性樹脂複合材
   a.モーターボートインパネ(CNF/PLA)
   b.化粧品ケース(CNF/PLA)
   c.電気・電子部材カバー(CNF/PP)
   d.リレー装置カバー(CNF/PP) 他
(2)CNF/ゴム複合材、その他
   a.スポーツシューズ・アウターソール
   b .ウエットスーツ
   c.ベアリンググリース・増ちょう剤

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