セミナー

構造解析FEM の基礎から学ぶ
“非線形”有限要素法を用いた
構造解析の基礎
~線形静解析にとどまらず、非線形静解析/動解析を含む解析手法の基礎から実務に直接役立つノウハウを1日に凝縮~

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開催主旨

 現在では様々な製品の設計・開発に市販の有限要素法(FEM)をベースとした構造解析ソフトが活用されています。1960年代から開発がスタートしたこれらのソフトは進化を続け、ひと昔前には考えられなかったような非常に高度な機能を有しています。
 また一方で、コンピューターの性能向上により大規模で複雑なモデルを簡単に取り扱うことが可能になっています。さらに使いやすいグラフィックユーザーインターフェース(GUI)との一体化により、解析を専門としない技術者にとっても構造解析が身近なものとなり、従来の試作や実験に基づくものづくりの多くのプロセスが数値シミュレーションを利用した手法へと置き換わりつつあります。現実の問題をモデル化するための非線形構造解析ソフトには多くの複雑な計算ロジックが実装されていますが、これらは、その適用範囲や使用する前提条件などが厳密に定められています。そのため、そのような予備知識をもたずに使用した場合、まったく実現象と異なる誤った計算結果となることも考えられます。さらに、そのような誤った計算結果が製品設計に反映されてしまう可能性もないとは言い切れません。
 しかし解析を担当する技術者はFEMを学習する十分な時間的余裕がないため、構造解析ソフトをほとんどブラックボックスとして使っているのが現状です。
 本セミナーはFEMの基礎からスタートし、市販の非線形構造解析ソフトを使用するために必要な知識をお伝えします。
 単に線形静解析にとどまらず、非線形静解析/動解析を含む解析手法の基礎から実務に直接役立つノウハウを1日に凝縮した大変お得なコースとなっています。本セミナーを受講していただくことにより、非線形構造解析ソフトのマニュアルに記載されている難解な用語を理解し、様々な計算手法をその本来の目的にしたがって適切に使用するための知識を身につけていた
だけます。

概要

日時 2020年 6月26日(金)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)

ご受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
お申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルポリシー
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込について 弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222 
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

戸倉 直 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1. はじめに
1.1. 構造解析利用の目的
1.2. 本セミナーの目的
2. 有限要素法の概要
2.1. 工学上の問題の分類
2.2. 有限要素モデルの基本構成
2.3. 要素タイプと特徴
2.4. 構造解析の入出力データ
2.5. 有限要素法の計算フロー
2.6. 有限要素法構造解析に必要な基礎知識
3. 数学の予備知識
3.1. スカラー、ベクトル、テンソル
3.2. ベクトル、テンソルの変換
4. バネマスモデル
4.1. つりあい方程式の解き方の概要
4.2. 2要素モデル
4.3. 3要素モデル
4.4. バネのエネルギー
5. 応力、ひずみ
5.1. 公称応力・公称ひずみ
5.2. 真応力・真ひずみ
5.3. 公称ひずみと真ひずみの比較
5.4. 公称応力・公称ひずみから真応力・真ひずみへの換算
5.5. せん断応力とせん断ひずみ
5.6. 応力の符号の定義
5.7. 3次元ひずみ場(工学ひずみ)
5.8. 工学ひずみとテンソルひずみ
5.9. ポアソン効果
5.10. 3次元応力場
5.11. 平面応力場
5.12. 平面ひずみ場
5.13. ひずみエネルギー
5.14. 主応力
5.15. 応力の不変量
5.16. 弾性係数の関係式
5.17. 降伏条件
6. バネマスモデルから有限要素モデルへ
6.1. バネと有限要素の違い
6.2. 剛性マトリックス
6.3. 剛性方程式
7. 非線形構造解析の概要
7.1. 非線形問題の種類と特徴
7.2. 材料非線形
7.3. 幾何学的非線形
7.4. 境界条件非線形
7.5. 非線形計算アルゴリズム
7.6. 様々な非線形有限要素法の解法
7.7. 時間積分の解の安定性
7.8. 動的陽解法の時間増分の計算方法
7.9. 動的陽解法の適用例
7.10. 非線形有限要素法の解法の特徴
8. 有限要素法使用上の注意点
8.1. 要素フォーミュレーション
8.2. シェル要素のねじり剛性
8.3. 有限要素解析における誤差:発生の原因とその対策
※内容は予告なくアップデートさせていただく場合があります。

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