セミナー


樹脂材料・製品の劣化メカニズム、寿命予測、劣化加速条件の設定手法を学ぶ

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開催主旨

 樹脂製品が熱負荷を受けてその特性が低下した場合、因子はその特性値と温度と経過時間の3つである。この場合、特性値と温度、特性値と経過時間、温度と経過時間がそれぞれ相関していれば、特性値を目的変数とし、残りの2つの因子を説明変数として重回帰分析を行なうことにより、特性の寿命予測が可能である。
 更には、設定する寿命予測式がアレーニウス式の様な法則式であれば関係者に対する理解が得られ易い。
 本講座は、対象をプラスチック、ゴム、粘・接着剤の樹脂材料全般とし、各種劣化モードにおける寿命予測を、重回帰分析の手法により、アレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げたため、予測結果が実データにきわめて近似することを特徴とする。
 また、ほとんどの劣化モードについて劣化メカニズムを解説しているので、類似の不具合が発生した際には、迅速で的確な対策が策定できる内容としている。

【対象】
プラスチック、ゴム、粘・接着剤の樹脂材料全般

【本講座のポイント】
各種劣化モードにおける寿命予測を、重回帰分析の手法によりアレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げ実データにきわめて近似する予測結果を得る

■受講対象者
開発、設計、品質管理、品質保証、評価・実験、生産技術に携わる担当者全般。

概要

日時 2020年 7月7日(火)10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)

ご受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
お申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルポリシー
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
主催 日刊工業新聞社
お申込について 弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
教育事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222 
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

川瀬 豊生 氏(かわせ とよお)

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1. 樹脂材料の劣化寿命予測手法
1.1. アレーニウスの式
 1-1-1. 寿命予測式の設定
 1-1-2. データの相関性の検討
 1-1-3. 寿命予測の流れ
1-2.ラーソンミラー式
 1-2-1. 活用法
 1-2-2. 定数・Cの特定
1-3. 取得データの重回帰分析
 1-3-1. アレーニウス型
 1-3-2. ラーソンミラー型
 1-3-3. 活性化エネルギーの算出
1-4. 重回帰分析の方法
 1-4-1. エクセルの分析ツールによる方法
 1-4-2. INDEX(LINEST)関数による方法
 1-4-3. 統計量の計算方法
2. プラスチックにおける劣化と寿命予測
2-1. 劣化加速条件の設定
2-2. ソルベントクラック
 2-2-1. 事例
 2-2-2. 破面の特徴
 2-2-3. 発生メカニズム
 2-2-4. 再現試験
 2-2-5. 寿命予測
2-3. 環境応力割れ
 2-3-1. 事例
 2-3-2. 破面の特徴
 2-3-3. 発生メカニズム
 2-3-4. 再現試験
 2-3-5. 因子としての吸水率の予測
2-4. クリープ破壊
 2-4-1. 破面の特徴
 2-4-2. 発生メカニズム
 2-4-3. 再現試験
 2-4-4. 寿命予測
 2-4-5. 劣化加速条件の設定
2-5. 疲労破壊
 2-5-1. 破面の特徴
 2-5-2. 発生メカニズム
 2-5-3. 寿命予測
2-6. 熱劣化
 2-6-1. 発生メカニズム
 2-6-2. 寿命予測
 2-6-3. 劣化加速条件の設定
2-7. 加水分解
 2-7-1. 発生メカニズム
 2-7-2. 寿命予測
3. ゴムにおける劣化と寿命予測
3-1. シール部品
 3-1-1. 劣化状態の確認方法
 3-1-2. 劣化メカニズム
 3-1-3. 寿命予測
 3-1-4. 劣化加速条件の設定
3-2. ガスケット
 3-2-1. 寿命特性値の決定
 3-2-2. 寿命予測
3-3. ダイアフラム
 3-3-1. 寿命特性値の決定
 3-3-2. 寿命予測
 3-3-3. 劣化加速条件の設定
4. 粘・接着剤における劣化と寿命予測
4-1. アクリル系接着剤
 4-1-1. 熱負荷による劣化
 4-1-2. 寿命予測
 4-1-3. 劣化加速条件の設定
4-2. 湿気硬化型1液ウレタン接着剤
 4-2-1. 熱負荷によるクリープ剥離
 4-2-2. 寿命予測
 4-2-3. 劣化加速条件の設定
4-3. 両面テープ
 4-3-1. 熱負荷によるクリープ剥離
 4-3-2. 寿命予測
5. 測温データがない場合における加速条件の設定方法
5-1. 平均使用温度の上限値の算出
5-2. 加速温度の決定
5-3. 寿命時間の算出
5-4. T-t線図の傾きの把握
5-5. 加速時間の算出
5-6. 特性の限界値と加速時間の整合性の確認

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