セミナー


切削加工における正しい原価計算とコストダウン手法
大手自動車メーカーも採用する新しい原価計算と強い加工現場のつくり方

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開催主旨

 超自動化、IoTカイゼンなどの究極的なコストダウンなどにより、製造業の国内回帰が進展しつつありますが、国内製造業も更なるコストダウンが求められており、その達成のためには切削加工などにおける正確な原価の把握は必須です。原価計算の主な手法としては標準原価計算方法と実際原価計算方法がありますが、これらの計算方法では正しい原価を計算することは出来ません。結果、正しい利益が把握できず、適切なコストダウンの目標値を設定できない状況にあります。
 そこで、本セミナーでは小坂が世界で初めて開発した新たな原価計算方法を紹介します。開発した原価計算方法には、簡易原価計算方法と詳細原価計算方法の2つがあります。初めに簡易原価計算方法をご紹介しますが、簡易原価計算方法でも比較的正確に原価を計算することができます。その後、詳細原価計算方法をご紹介します。詳細原価計算方法は複雑であり、その計算にはツーリングを必要としますが、どんな加工品でも極めて正確に原価を計算することが出来ます。
 次いで、コストダウン方法の基本的な手法を分かり易く説明し、小坂が指導している「コストダウン方法の進め方」を指導事例に基づきご紹介します。
 最後に、切削速度の決め方に付きましては、どこにも理論的に書かれた資料はありませんが、旋削製品の切削速度に関係する要素の話と各種の旋削製品の適正な切削速度の説明をし、全ての刃具の基本的な切削速度について分かり易く説明します。
 切削加工における原価計算を自動的に行うツール(ソフト)などを開発・導入されている企業もあると思いますが、本セミナーで紹介する手法を生かせば、より完全なツールにすることが出来ます。
 切削加工技術者はもちろん、生産技術者や生産管理者、機械設計者などの参加をお奨めします。

【受講効果】
◎切削加工品のきわめて正確な原価計算方法(詳細原価計算方法)が習得できます。
◎切削加工品の「原価構成項目と原価率表」による簡易原価計算方法が習得できます。
◎基本的なコストダウン方法と工場全体のコストダウンの進め方を習得できます。
◎どなたも提唱されていない切削速度の論理的な求め方を学習することができます。

概要

日時 2020年 6月 18日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能)
会場

日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます

受講料 44,000円(資料含む、消費税込)
*同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)
※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。但し割引対象が重なる場合は、どちらか一つの割引を適用させて頂きます。
主催 日刊工業新聞社
申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問い合わせ先 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
【1】雇用調整助成金等について 【お問い合わせ先】 最寄りのハローワーク
  雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の対象となる場合があります。
【2】自治体等の助成金について

以下の市内の中小企業(製造業)の方は各種補助金事業等の対象となる場合があります。

詳しくはセミナー申し込み前に各担当部署にご確認ください。
助成金

講師

小坂 弘道 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1.このワークの原価計算できますか?
 1-1 このワークの原価計算、見積金額の算出ができますか?
 1-2 一般的な原価計算方法と見積方法
 1-3 一般的な原価計算方法と見積方法の課題
 1-4 本講座で紹介する原価計算方法の利点
2.簡易原価計算方法と見積り
 2-1 簡易原価計算方法
   ①時間チャージの決定/②加工時間の算出
   ③機械加工費の計算/④材料費の加算
   ⑤機械加工費と材料費を粗利で割る!など
 2-2 生産形態ごとの原価率
 2-3 原価率表による簡易原価計算方法と見積り
   ①ワーク図(ツーリング演習用ワーク)
   ②所要情報/③課題ワークの完成ツーリング資料(説明)
   ④原価率表による簡易原価計算と見積り
3.詳細原価計算用ツーリング資料
 3-1 対象ワーク図
 3-2 使用機械
 3-3 所要情報
 3-4 詳細原価計算用ツーリング資料と説明
4.ツーリング資料をもとに詳細原価計算とコスト分析
 
5.切削加工作業の正しいコストダウン方法
 5-1 原価構成する項目と原価率
 5-2 加工時間(実切削時間)の短縮方法
   ①切り込み回数の低減/②送り速度の上昇
   ③切削速度の上昇/経済的工具寿命の計算式
 5-3 非切削時間の短縮方法
   ①機械の動作時間の短縮/②ATC・タレットの割出回数の削減
   ③刃具の割出・交換時間の短縮/④刃具の位置計測とオフセット
   ⑤試削り計測時間/⑥ワークの着脱時間
   ⑦プログラミング技術/⑧同時加工の検討など
 5-4 生産形態ごとにおける上記対策の効果
6.コストダウンの進め方の実例
 6-1 対象ワーク:CYLヘッド
 6-2 使用工作機械:複合加工機(NC旋盤&マシニングセンタ)
 6-3 所要情報
 6-4 シリンダーヘッドツーリング資料(抜粋)
 6-5 コストダウンの進め方(実例)
   ①加工時間の短縮/②時間チャージの低減
   ③材料費の低減/④原価構成項目のコストダウンの実施ほか
7.実用切削速度
 :各種刃具の切削速度の決め方を理論的に説明します。
8.質疑応答&技術相談

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