セミナー


高信頼性・高品質接着を達成するための基礎知識と接着剤選定、設計・施工上のポイント
≪基礎編≫

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開催主旨

 接着剤による接合・組立は、多くの産業分野でその適用が拡大している。しかし、接着の技術は他の接合方法にはない特異的な面が多く、専門の技術者は稀少である。そのため、知っていれば防げた初歩的なトラブルも多い。本講座は、接着を専門としない設計技術者、生産技術者、品質管理技術者などを対象として、信頼性、品質に優れた接着を行うための、必要にして十分な基礎知識の習得を目的としている。なお、本講座は、理論に偏らず、47年間にわたって講師が自ら取得したデーターと経験、ノウハウに基づいて講義する実践的なセミナーである。
 耐久性評価法、接着強度設計法、安全率の尤度(ゆうど)の評価法などについては、別途開催の≪応用編≫で説明する。

※当日、受講された方には「わかる!使える!接着入門」(日刊工業新聞社)と「高信頼性接着の実務」(日刊工業新聞社)を進呈致します。

【受講対象者】
業務上接着の知識が必要で、基礎固め・知識の再確認、知識の深掘り、業務上の課題解決・最適化のポイント・ノウハウなどを習得したい技術者

【習得知識】
・信頼性の基礎知識
・高信頼性・高品質接着の目標値と考え方
・接着のメカニズムと接着特性、信頼性の向上策
・内部応力の発生メカニズムと影響因子、低減法
・接着の設計、施工におけるポイント、トラブル防止策
・接着剤の種類と特徴、使用上の注意点、選び方

概要

日時 2020年 7月 2日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)


受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
お申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
お問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
セミナー事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222 
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

原賀 康介 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
東京都中央区
日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

第1章 接着の特徴・機能と得られる効果、接着の欠点・課題
 
第2章 高信頼性・高品質接着の基本条件と開発段階で達成すべき目標値
1.高信頼性・高品質接着とは
2.開発段階で達成すべき基本条件と目標値
 (1)接着部の破壊状態-凝集破壊率-
 (2)接着強度のばらつき-変動係数-
第3章 接着のメカニズムと接着特性の向上策
1.接着の過程
2.分子間力、水素結合
3.表面張力-簡単な測定法と必要値-
4.表面張力を高くする表面改質法と注意点
5.プライマ一、カップリング剤処理と注意点
6.表面粗面化の問題点
7.内部応力
8.接着部の脆弱箇所
第4章 接着剤の種類と特徴、使用上の注意点と選定方法
1.接着剤の分類法
2.構造用接着剤、準構造用接着剤の種類と特徴
 (1) エポキシ系接着剤
 (2) アクリル系接着剤(SGA)
 (3) ウレタン系接着剤
3.エンジニアリング接着剤の種類と特徴
 (1) 嫌気性接着剤
 (2) 光硬化型接着剤
 (3) 瞬間接着剤
4.柔軟性接着剤の種類と特徴
 (1) シリコーン系接着剤
 (2) 変成シリコーン系接着剤
 (3) 両面テープ
5.接着剤の選定方法
 (1) チェックリストを用いた消去法による選定方法
6.接着剤の管理のポイント
 (1) 管理のポイントのチェックリストによる確認方法
第5章 設計、施工、管理のポイント
1.設計、施工、管理の基本理念
 (1) 接着は特殊工程の技術
2.接着剤の物性と強度
 (1) 代表的な接着強度の試験方法
 (2) せん断、引張りとはく離、衝撃強さの関係
 (3) 接着剤の硬さ、伸びと各種接着強度の関係
 (4) 粘弾性、速度依存性、温度依存性
3.構造設計上のポイント
 (1) 接着層の厚さと強度の関係、最適厚さ
 (2) 不連続性を回避する構造
 (3) 嵌合接着における線膨張係数とクリアランスによる
   内部応力の影響
 (4) 複合接着接合法の活用
 (5) クリープ劣化への対策
 (6) 水による劣化への対策
 (7) 検査を考慮した構造
4.施工上のポイント
 (1) 欠陥部を作らない接着剤の塗布方法
 (2) 最適な加圧力とやってはいけない加圧の注意点
 (3) 接着剤のはみ出し量と接着強度の関係
 (4) 精密位置合せ部品の隅肉接着での注意点
 (5) 短時間硬化による部品の歪みと低減策-応力緩和-
□質疑応答、名刺交換□

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