セミナー

トライボロジー(tribology=摩擦・摩耗・潤滑)の基礎をしっかり習得する!
摺動部の摩擦低減や摩耗品質、異音対策に役立つ摩擦・摩耗・潤滑の基礎と潤滑剤の応用

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開催主旨

 現在、世界は地球温暖化防止の観点から、低炭素社会を目指しています。自動車も同様で各社は低炭素型自動車実現のために高効率・高品質と作り易く低コストな自動車開発にしのぎを削っています。
そのポイントは
(1)エンジンや軸受、歯車などの摺動部で生じる機械エネルギー損失を最小限にする自動車作り
(2)自動車の品質・信頼性に影響を与える摺動部で生じる摩耗や異音対策
(3)金属加工、樹脂加工など各種金型と成型材料との摺動性・離型性向上
などが挙げられます。
 これら摺動部品や金型を最適設計するためにはトライボロジーの理解が不可欠です。
 しかし、多くの技術者はトライボロジーの重要性をあまり認識せず、基礎知識のないまま経験的に設計しているため、本来の目的である高効率・高品質・高信頼性さらに高加工性を追求できていないのがほとんどかと思います。
 本セミナーでは自動車に限らず、摺動部を扱う関係者の皆様が摺動部を扱う際に、経験則でなく原理・原則に即した仕事を遂行し、最大効果を発揮できるよう役立つトライボロジーの基礎知識と活用方法を提供することを目指しています。

概要

日時 2020年 8月 24日(月) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
*同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)


受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
セミナー事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

岡本 邦夫 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1 トライボロジーとは
・定義 ・概要
2 固体潤滑…固体表面同士の接触を題材に、摩擦・摩耗のメカニズムと摩擦の法則の限界
  および異音の発生メカニズムを理解する
・固体摩擦のメカニズム(凝着摩擦、掘り起し摩擦など) 
・アモントン/クーロンの摩擦の法則の限界 ・スティック&スリップ
3 境界潤滑と混合潤滑…潤滑油を用いた時の摺動界面での潤滑油の挙動(流体潤滑、境界潤滑)を
  把握し、摩擦と摩耗改善を図る上での基礎知識を習得する。
・境界潤滑と混合潤滑の関係 ・境界層の構造と境界摩擦
・境界摩擦への速度、温度、荷重の影響 ・境界潤滑膜の破断と対応
4 表面損傷…摩耗形態と摩耗発生メカニズムおよび材料の組合せが摩耗に与える影響について解説
・表面損傷と種類
・摩耗の種類(凝着摩耗、アブレッシブ摩耗、腐食摩耗、疲れ摩耗、フレティング摩耗)
5 潤滑剤…液体潤滑油やグリース、固体潤滑剤の特性と課題を解説し、使用する上での留意点を理解する
・潤滑油(種類、添加剤、性状) ・グリース  ・固体潤滑剤
6 トライボマテリアルと表面処理…トライボマテリアルに求められる性質と使い方を理解する
・求められる性質(硬度、表面性状、凝着性、化学特性)
・固体潤滑剤(①無機系:二硫化モリブデン・DLC・TiN、②軟質金属:Sn・Ag、
       ③高分 子系:PTFE ④焼結含油金属など) ・使い方(表面改質の種類、方法、用途)
7 流体潤滑…コンプレッサーなどで利用される相対運動する2物体が流体膜で完全に離れた
       潤滑状態が得られる原理と留意点を解説する
・流体潤滑の理論(くさび膜効果、伸縮効果、絞り膜効果)
・レイノルズ方程式の限界と修正
8 応用
① すべり軸受と転がり軸受
② 軸受の問題

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