セミナー

塗料や塗装業務に関係する全ての技術者におススメ!
塗料の設計・製造入門

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開催主旨

 本セミナーでは、基本的かつ初歩的ですが、塗料を作る立場から、樹脂、顔料、溶剤、添加剤など各種塗料材料の機能や種類、特徴、それらの選択や組み合わせ方について平易に解説します。また、製造現場で使用される装置や作業の流れも、一通りイメージができるように説明します。さらに、よく生じる塗料の不具合現象についてもメカニズムや対処法を解説します。
 想定している受講対象者は、塗料の製造や設計に新たに関わることになった初心者ですが、塗料材料に関係する技術者や営業技術者にも参考にしていただけると考えています。
 最近では、金属や金属酸化物のナノ粒子、カーボンナノチューブやグラフェン、グラファイト、フラーレンなどの炭素微粒子、セルロースナノファイバー、新規金属粒子、新規セラミック粒子などの機能性粒子が、産官学の様々な場所で研究・開発されています。このような機能性粒子に関わる技術者からは、「粒子はできたが、フィルムやパターン、デバイスにするために塗料化・インク化がしたいのに、材料や装置、方法が判らない。」というような声が聞こえます。本セミナーでは、このような技術者の方々にも、基本的な「塗って、固めて、評価する。」ことができるような情報を提供したいと考えています。

※当セミナーを受講される方には、講師著書「わかる!使える!塗料入門」(日刊工業新聞社)を受講当日、無料進呈いたします。

概要

日時 2020年 9月 14日(月) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)


受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業局
セミナー事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小林 敏勝 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

1 塗料を作るための基礎知識
1.1 塗料の機能と構成成分
1.2 様々な塗料用樹脂とその特徴・使い方
 1.2.1 ポリエステル樹脂とアルキド樹脂
 1.2.2 アクリル樹脂とビニル樹脂
 1.2.3 エポキシ樹脂
 1.2.4 ポリイソシアネートとポリウレタン樹脂
 1.2.5 メラミン樹脂
 1.2.6 フッ素樹脂とシリコーン樹脂
 1.2.7 樹脂の性質を示す主な指標
1.3 塗料用顔料
 1.3.1 塗料で使用される顔料の種類と役割
 1.3.2 着色顔料の種類と発色機構
 1.3.3 キラキラ感を付与する光輝顔料
 1.3.4 体質顔料
 1.3.5 金属を腐食から守る防錆顔料
 1.3.6 顔料の表面処理
1.4 溶剤の選択
 1.4.1 溶解性パラメーターで溶ける・混じるを予想する
 1.4.2 表面張力がぬれる・ぬれないを支配する
 1.4.3 蒸発速度
 1.4.4 水の溶剤としての特異性
1.5 塗料用添加剤
 1.5.1 塗料用添加剤の種類と機能
 1.5.2 顔料分散剤
 1.5.3 増粘剤・揺変剤・レオロジーコントロール剤
 1.5.4 表面調整剤
 1.5.5 消泡剤
 1.5.6 紫外線吸収剤と光安定剤(HALS)
2 塗料配合の設計
2.1 バインダーシステムの設計
 2.1.1 塗料が固まるメカニズム
 2.1.2 常温で固まる一液型バインダーシステム
 2.1.3 加熱して固める一液型バインダーシステム
 2.1.4 使う前に主剤と硬化剤を混合する二液型バインダーシステム
 2.1.5 分散した樹脂粒子が融着して固まるバインダーシステム
 2.1.6 紫外光を照射して固めるバインダーシステム
 2.1.7 強靭なバインダーとは
2.2 塗料液(ビヒクルシステム)の設計
 2.2.1 様々な塗料の形
 2.2.2 高固形分塗料
 2.2.3 弱溶剤塗料
 2.2.4 水性塗料
 2.2.5 塗膜の密着機構
2.3 顔料の配合と塗料・塗膜性能
 2.3.1 顔料粒子によるフロキュレートの形成と塗料の流動性
 2.3.2 顔料粒子径と着色力・隠ぺい力・塗膜光沢
 2.3.3 有機溶剤塗料系での顔料分散配合設計
 2.3.4 水性塗料系での顔料分散配合設計
3 塗料の製造
3.1 塗料製造工程
 3.1.1 一般的な塗料製造工程
 3.1.2 よく使用される顔料分散機
 3.1.3 溶解工程と希釈ショック
 3.1.4 調色工程と原色の使い方
3.2 塗料・塗膜の評価方法
 3.2.1 粘度の測定方法
 3.2.2 顔料分散度の評価方法
 3.2.3 主な塗膜物性と長期耐久性の評価方法
3.3 塗料で生じる不具合現象とその対策
 3.3.1 沈降と離漿(クリアー分離)
 3.3.2 増粘
 3.3.3 色相変化
 3.3.4 色ムラ
 3.3.5 ヘコミとハジキ
 3.3.6 その他の不具合現象

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