セミナー


各種シール技術の基礎と関連する要素技術の理解
~要素技術:ゴム材料、トライボロジー、腐食・防食~

チラシダウンロード(PDF)

開催主旨

 自動車を含め多くの機械・電子・電気製品には、運動用や固定用シール部品が用いられています。シール部品は潤滑油や気体を密封するために用いられていますが、シール部品の選定や取り扱いを間違えると、シール部に不具合が生じて密封流体が漏れ出し、重大な品質問題につながりがちな重要部品です。シール部品を正しく使用するためには、シール部品そのものを理解するだけでなく、関連する要素技術も学ぶ必要があります。
 本セミナーでは、シール部品を扱う技術者に必要なシール部品の基礎を学ぶとともに、シール不具合に直結する重要な要素技術として、ゴム材料、摩擦摩耗、腐食・防食の基礎も学んでいただくことで、正しいシール設計や取り扱いができる技術者育成を目指します。

概要

日時 2020年 10月 12日(月) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

44,000円(資料含む、消費税込)
※同一会場にて同時複数人数お申し込みの場合2人目から39,600円
※後日、別の方が追加で申込をされる際は、備考欄に先に申し込まれた方のお名前と複数割適用希望と記載ください。
(記載が無い場合は通常料金のご請求となります。予めご了承ください)


受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
問い合わせ先 日刊工業新聞社 総合事業局
セミナー事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

岡本 邦夫 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 大阪支社
セミナールーム
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1)シールの概要
(1)シールとは
(2)運動用と固定用シールについて
(3)自動車に用いられている使用例
(4)シールの分類
(5)運動用シール
(6)固定用シール
(7)各種シール材料とその特徴
(8)シール材を原因とする主な品質問題
2)ゴム材料の概要
(1)ゴムの種類と分類
(2)ゴム材料の基礎
(3)加硫ゴムのトラブル
(4)特殊なゴム材料と製品
(5)製造事例
(6)熱可塑性エラストマー
3)運動用シールに関連したトライボロジーの基礎
(1)トライボロジーとは
(2)摩擦とシールの関係
(3)シールに与える摩擦・摩耗・潤滑の影響
(4)トライボ材料に求められる性質
(5)異音発生について(スティック&スリップ現象)
4)シール構造や材質に起因する腐食・防食について
(1)腐食と防食
(2)隙間腐食
(3)異種金属接触に対する影響因子(電食)
(4)漏れトラブル事例
5)主なシール部品の密封原理と用途・取り扱い
(1)オイルシール
・オイルシールの構造と特徴 ・用途 ・種類 ・シール原理
・摩擦トルク(摩擦トルクの影響因子、油温・回転数・軸径と摩擦トルクの関係)
・オイルシールの設計
(種類の選定、ゴム材料の選定と留意点、軸部の設計、ハウジングの設計、オイルシールの寿命、留意点、取り扱い)
(2)メカニカルシール
・メカニカルシールの適用事例・メカニカルシールの基本構造と特徴 
・原理(シールの基本、二層流説、表面張力説、ポンピング作用説、シール端面での流体膜の挙動)
・メカニカルシールの形式 
・メカニカルシールの選定の仕方 ・取り扱い
・トラブル対策
(3)ガスケット
・概要 ・ガスケットの役割と必要要件 
・ガスケットの漏洩(漏洩の種類、締付条件の設定、エンジンヘッドのガスケットの事例) 
・各種ガスケットの特徴と用途(金属、セミメタリック、非金属、用途の特徴)
・ガスケットの設計(ガスケットの選定、低温・低圧の用途、寸法設定) 
・フランジのガスケットの座、Oリング用溝形状の選定
(4)Oリング(固定用&運動用)
・Oリングの選定方法
・密封原理(基本原理、セルフシール作用)
・Oリングの設計特性(設計特性の算出法、圧縮率、つぶし率と圧縮永久歪の関係、溝部剛性の影響)
・Oリング用材料に要求される性質
・溝部の表面粗さ
・Oリングへの表面処理 
・ガスケットの取り扱い方法
・ゴム部品の寿命評価
(5)特殊シール(ラビリンスシール、磁性流体シール)
①ラビリンスシールとは
・概要と用途 ・構造 ・原理
・ラビリンスシールに使用される材料
②磁性流体シール
・概要 ・原理 ・特徴と用途
6)故障と対策

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