セミナー

【ライブ配信セミナー】
高分子化学や物理の本を読もうとして途中で挫折した人に

ブリードアウト不良を通して
プラスチック材料の基本を学ぶ

開催主旨

 現実に経験するブリードアウト不良を題材として高分子科学の全体像を示します。
 気が付けば、一通りの知識が得られています。

 プラスチックの成形品を倉庫にしまっておいたら白くなってしまったとか、温かいところに置いたらベトベトしてきたといったことを経験したことはないでしょうか。プラスチック製品の中から何かが表面に移動して問題となる場合を、一般的にはブリードアウト不良といいます。正確には、プレートアウト、ブルーミングという専門用語がありますが、本講座では、幅広くプラスチックの中を添加剤などが移動することにより発生する問題を扱います。プラスチックの化学と物理の基本を解説することにより、実務での応用ができるようになることを目標としております。

概要

日時 2020年11月30日(月) 10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)
※昼休憩1時間あり
会場

WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。

受講料

お一人様:33,000円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について

講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。

問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業局
セミナー事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小林 豊 氏

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プログラム

 1. プラスチックの中をモノが素通りするということ
 1-1 ブリードアウト不良とは何か
 1-2 ブリードアウト不良と類似した現象(包装材から食品への添加剤の移行、フォギングなど)
 1-3 身の回りのプラスチック製品の構造
 1-3-1 単一素材の製品
 1-3-2 多層構造の製品
 1-3-3 多相構造の製品
 1-3-4 微細孔のある製品
 1-3-5 発泡、不織布など
 1-4 成形加工方法と製品の構造
 1-4-1 フィルム成形
 1-4-2 シート熱成形
 1-4-3 ブロー成形
 1-4-4 射出成形
 2. ブリードアウト不良の現象と基本原理
 2-1 ブリードアウト不良の感覚的な説明(高分子材料の特性、添加剤)
 2-1-1 自由体積という概念
 2-1-2 緩和という概念
 2-1-3 分子鎖の運動という概念
 2-1-4 化学的な親和性という概念
 2-2 基本原理の科学的な説明(拡散、溶解度)
 2-2-1 拡散方程式の意味するところ
 2-2-2 各種モデルを用いた解
 2-2-3 溶解度の意味するところ
 2-2-4 添加剤の溶解度の理論式
 3. ブリードアウトと関係する添加剤
 3-1 定性的な分析
 3-1-1 サンプリング方法
 3-1-2 各種方法
 3-2 定量的な分析
 3-2-1 実測の事例
 3-3 なぜ添加剤を使わなければならないのか(劣化防止、機能性の付与)
 3-3-1 安定性を付与する添加剤
 3-3-2 機能性を付与する添加剤
 3-4 添加剤の拡散と溶解
 4. ブリードアウトと成形加工
 4-1 プラスチックの構造
 4-1-1 一次構造 化学結合できまる構造
 4-1-2 二次構造 一本の分子鎖の形態に関する構造
 4-1-3 三次構造 分子鎖が集合した微細構造
 4-1-4 四次構造 凝集構造 空孔、フィブリルなど
 4-2 成形加工による構造の変化
 4-2-1 流動場での構造の形成
 4-2-2 延伸による構造の形成
 4-3 成形加工によるブリード性の変化
 4-3-1 射出成形品の場所によるブリード性の違い
 5. 総合的な対策
 5-1 製品の機能のために添加剤を使わなければならないとき
 5-1-1 帯電防止剤の問題
 5-1-2 可塑剤の問題について
 5-1-3 添加剤の組み合わせの問題
 5-1-4 (疑似的な)相容ブレンド
 5-2 意図しないブリードアウトに対して
 5-3 応用問題
 5-3-1 環境によりブリードしたりしなかったり
 5-3-2 接触(油付着など)に伴う添加剤などの移行
 5-3-3 見えなければよい
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