セミナー

金属腐食の原理の理解と現場で起こる諸問題を解決するために!
【2日制】技術相談・実験付セミナー
金属腐食のしくみとその対策入門

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開催主旨

 腐食による経済損失は“炎なき火災”と言われ、国内総生産の4~7%に上ることが知られています。腐食問題は産業界の広範囲にわたり多くの技術者を悩ませていますが、中にはあきらめている人も多いのも実情です。腐食機構の基本は現在確立されていると言ってもよいのですが、腐食現象は複雑であり、多くの学問分野に関係しているため問題は後を絶たないのです。
 そこで本セミナーでは、腐食防食技術にかかわる原理原則と問題対策を、講師の豊富な経験をもとに、2日間にわたって講義に実験・技術相談を交えながら分かりやすく指導・解説します。
 講座の目的と狙いは金属腐食の基礎知識を的確に習得し、迷いなく腐食問題に立ち向かえる自信をつけていただき、実務にお役立ていただくことです。講義に併行して質疑応答の時間を充分にとり、受講者の抱える腐食問題の個別相談にも応じます。この機会に腐食防食を基礎から学びなおしたい方、実務の場で問題を抱えている方々の積極的な参加をおすすめします。

概要

日時

【1日目】
2020年 11月25日(水)13:00~17:00
(12:30受付開始)
【2日目】
2020年 11月26日(木)10:00~17:00
(9:30受付開始 休憩12:30~13:30)

会場 横浜市産学共同研究センター 研究棟1 階 大会議室
横浜市鶴見区末広町1-1-40
【アクセス】JR鶴見線「鶴見小野駅」から徒歩5分
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
受講料

71,500円(資料含む、消費税込、宿泊料は含みません


受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をご郵送いたします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面からまたは、チラシダウンロードし、ご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日1週間前までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

定員 16名
主催 日刊工業新聞社
共催 株式会社ベンチャー・アカデミア
申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
プライバシーポリシー
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業局
セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

朝倉 祝治 氏(あさくらしゅくじ)

会場アクセス


横浜市産学共同研究センター

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プログラム

☆実験は講義の内容に合わせて随時行います☆
☆技術相談は開催期間中随時実施します☆
 
 【第1日目】金属材料と腐食の関わり 13:00~17:00

 1.腐食のしくみ
  ①金属材料の劣化のしくみと種類のあらまし
  ②乾食と湿食・・・湿り気はさびを呼ぶ、なぜか
  ③湿食環境にある金属の表面状態・・・湿り気の中でさびる金属とさびない金属、そのしくみとは何か
  ④不動態とその破壊・・・塩気はなぜさびを呼ぶのか
  ⑤湿食と電気化学反応・・・湿食は電流が流れることによって起こる。でもそんな電流どこに流れているのか
  ⑥腐食電気化学の基礎・・・⒜ボルタの電池を用いた電気化学の導入
                                    ⒝アノードとカソードの徹底理解 
                                    ⒞局部電池の理解
                                    ⒟Evans・Hoarの実験による局部電池の理解
                                    ⒠電気化学反応の復習
                                  ⒡局部電池機構の復習
  ⑦局部腐食と全面腐食

 【第2日目】実際におこる腐食のしくみとその対策 10:00~17:00
 2.全面腐食
 3.局部腐食
   ①金属の側に原因のある局部腐食:粒界腐食
   ②金属の側に原因のある局部腐食:応力腐食割れ
   ③環境の側に原因のある局部腐食:通気差電池腐食・・・さびこぶ下の腐食、フジツボ腐食、すきま腐食等
   ④環境の側に原因のある局部腐食:酸塩基電池腐食・・・コンクリート・土壌マクロセル腐食
   ⑤異種金属の接触:異種金属接触腐食
   ⑥迷走電流による腐食:電食
 4.金属材料の防食法とその実例
   ①防食法のシステム的考え方・・・沢山の方法の中から最適な防食法を選ぶには
   ②塗装による防食の原理と問題点
   ③湿度制御による防食の原理と問題点
   ④不動態を利用した防食の原理と問題点
   ⑤腐食抑制剤を利用した防食の原理と問題点
   ⑥局部腐食の防止の原理と問題点
   ⑦電気防食法の原理と問題点
 5.腐食防止技術に取り組む心構え
 =実験・実習:腐食のしくみ基礎実験=
【実験・実習1】腐食のしくみ基礎実験
  ①湿食と乾食 ②腐食現象の観察 ③腐食機構の可視化 ④腐食によって生じる電流の観察
【実験・実習2】現場で生じる腐食と防食法-実環境での腐食模擬実験
  ⑤堆積物下の通気差による局部腐食
【実験・実習3】現場で生じる腐食と防食法-実環境での腐食模擬実験
  ⑥異種金属接触腐食
【実験・実習4】現場で生じる腐食と防食法-電気防食
  ⑦犠牲アノード方式を用いた電気防食 ⑧外部電源方式を用いた電気防食
※株式会社ベンチャー・アカデミアとは

横浜国立大学における研究成果や研究資産、教育を皆様に活用していただくことを目的に、2004年3月に設立されました。
特に、技術系社員教育に多数の実績を持っており、教育内容の特徴といたしましては、『実験・実習を伴った体験型講座』、『各分野の第一人者を講師とし、基礎を中心とした内容での講義』、『カスタマイズド・カリキュラムの作成』など、豊富な内容を取り揃えております。是非当社の教育・技術力を、ご活用ください。
E-mail: academia@v-academia.jp

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