セミナー

【ライブ配信セミナー】
近畿経済産業局主催
「関西スマートエネルギーイニシアティブ」水素広報事業

水素関連分野でビジネス・挑戦してみたい皆様へ
~3時間で学べる最新水素市場動向セミナー

開催主旨

 近畿経済産業局では、関西発のエネルギー・環境技術の創出を目的に関西スマートエネルギーイニシアティブを立ち上げ、水素エネルギーの実装にかかる取り組みを展開。西日本地域における国内水素サプライチェーン構築に向けた広域連携プロジェクト等を推進してきました。今年度は、水素エネルギーの普及啓発・情報発信および水素エネルギーの実装に向け関連ビジネスの参入促進に資するセミナーを開催し、国際的な水素エネルギーの利活用の動向に加え、関西のモノづくり企業の参入事例等を紹介します。

【対象】
近畿圏および福井県の水素関連事業に関心のある方(特に中小製造業の新規事業担当)、エネルギー・環境技術に関心のある方、自治体担当者、支援機関の担当など

概要

日時 2020年12月3日(木)13:00~16:10頃
会場 オンライン(Cisco Webexを利用して実施します)
同時にYouTube上でリアルタイム配信を行います。
参加費 無料
定員 200名
主催 経済産業省 近畿経済産業局(運営:日刊工業新聞社)
問い合わせ先 日刊工業新聞社
大阪支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

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プログラム

13:00~13:05
■開会の挨拶(近畿経済産業局)
13:05~14:05
■基調講演
FCV・水素エネルギー市場の最新動向
(講師:武蔵野大学客員 教授、環境エコノミスト 西脇 文男 氏)

【解説概要】
気候中立(CO2排出量を実質ゼロにする)達成には水素エネルギーの利活用が不可欠との認識が広がり、本格的な社会実装に向けて世界は大きく動き出した。水素は、EVでは力不足な大型・重量車両や船舶、航空機等に、また火力発電や鉄鋼、化学工業の脱炭素化に、化石資源に代わる原・燃料として利用できる。さらに、水素には「エネルギーキャリア」という将来のエネルギー社会の中核となることが期待される。
本講演では、世界のFCV開発の最新動向、水素社会実現に向けたわが国の取り組み状況や技術面・経済面の課題等を解説する。

【アジェンダ】
1.温暖化対策の切り札「水素エネルギー」
2.FCV開発競争が始まった(米国・欧州・中国・韓国のFCV戦略/日本のFCV戦略と水素ステーションの整備)
3.エネルギー効率のよい燃料電池と大規模発電に向いた水素発電
4.水素の製造・輸送・貯蔵(CO2フリー水素:製造コスト削減への挑戦/輸送・貯蔵方法と技術開発動向)
5.エネルギーキャリアとして期待される役割と広がる可能性
(再エネ導入拡大を可能にするP2G/海外から低コストのCO2フリー水素輸入)
6.水素を核とする未来のエネルギー社会
14:05~14:20
■事例紹介①
液化水素用大口径バタフライバルブの技術開発と水素関連事業への進出
(講師:(株)中北製作所 代表取締役 宮田 彰久 氏)

【解説概要】
NEDOプロジェクト「水素社会構築技術開発事業/大規模エネルギー利用技術開発」において「液化水素用大口径バタフライバルブの技術開発」に取り組んでいる。同社では長年にわたり船用・プラント用の各種自動調整弁やバタフライ弁、シリンダー弁を手がけており、これらの製造技術等(コア技術)を背景に技術開発に取り組み、水素関連事業への進出を果たした。
事例紹介①では、同社の事業概要およびコア技術を紹介。これらの内容を受け、コア技術を生かして水素関連事業に進出された経緯とNEDOプロジェクトでの取り組み、今後の水素関連事業の展開に触れる。
14:20~14:35
■事例紹介②
水素ステーション向け耐水素用ゴム材料の開発と水素関連事業への進出
(講師:高石工業(株) 代表取締役 高石 秀之 氏)

【解説概要】
水素ステーションで使用する耐水素用ゴム材料として低温・高圧用にEPDM、常温・高圧用と高温・高圧用にフッ素ゴムを研究開発。そのうち低温・高圧用のEPDMを使用したOリングが70MPa水素ステーションの水素ディスペンサーに使用される緊急離脱カップリングに採用される等、自社技術をもとに水素関連事業に進出を果たしている。
事例紹介②では、既存技術を活用して水素関連事業に進出された経緯と開発製品の特長、今後の水素関連事業の展開を紹介する。
14:35~14:50
■事例紹介③
「熱のみで非機械的に水素昇圧する技術の確立と水素ステーションへの展開」(仮題)
(講師:(株)神戸工業試験場 専務取締役 鶴井 宣仁 氏)

【解説概要】
神戸工業試験場は、NEDOプロジェクトにて、広島大学との共同で水素吸蔵合金を組み合わせて熱力学的に水素を高圧域(80MPa以上)まで昇圧する技術を確立。開発技術により「熱のみ」で「非機械的に」水素が昇圧できる可能性が提示され、水素ステーションへの適用により安全面・コスト面への寄与が期待される。
事例紹介③では、水素昇圧する技術に取り組まれた背景から、確立されました技術の特徴、水素ステーションへの適用による水素エネルギーの普及への展望までを述べる。
14:50~15:00
休  憩
15:00~15:40
■解説
水素・燃料電池分野における海外最新動向と今後の展開
(講師:(株)大和総研 経営コンサルティング部 主任コンサルタント 平田 裕子 氏)

【解説概要】
日米独が先導してきた水素社会への動きだが、ここにきて世界各地へ急速な拡がりを見せている。背景には、再エネ価格の低下や気候変動への野心、COVID-19後の経済対策など複数の要因がある。水素は、製造、搬送、貯蔵方法が多様であるうえ利用アプリケーションが幅広く、柔軟な2次エネルギーとなり得る。各国は、国情に応じた水素の利活用を検討し、戦略的な方向付けを始めたところである。
本講演では、昨今の主要トピックを振り返りながら各国の水素動向を詳説し、今後の方向性を探る。

【アジェンダ】
1.2019~2020年度における世界の水素関連トピック
2.主要国における水素動向(北米、欧州、中国ほか)
3.今後の方向性と日本への示唆
15:40~16:05
■施策紹介
「水素社会の実現に向けた政策動向とNEDOの取り組み」
(講師:NEDO 次世代電池・水素部 主任 後藤 謙太 氏)

【解説概要】
NEDOでは、2020年度から「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題型産学官連携研究開発事業」を開始する等、水素エネルギーの実用化・事業化・普及拡大に向け、産学官連携による事業を推進している。
本講演では、水素基本戦略や水素・燃料電池戦略ロードマップの紹介に加え、現在推進しているNEDOプロジェクトの取り組みを紹介する。
16:05~16:10
■アンケートの案内と閉会の挨拶

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