セミナー
1日集中の実習で体得する!
正しい「設備保全」と「計画保全」で稼働率を向上する実践的手法
~設備保全の技術・技能の洗い出し方から作業手順・チェックシートの作成法まで~
開催主旨
生産現場にある生産設備の保守メンテナンスをどのように社内で伝承するかが課題になっています。この課題を解決する手段の一つで生産現場に必要な保守保全方法を確立することが先決になります。生産現場の保守保全方法を解決するために、生産現場にある設備を機械要素部品に区別して技能と知識に区別にして洗い出すチェックシートを作成することが課題解決の近道になります。また、チェックシートの作成はISOの力量評価表にも対応することもできます。また、チェックシートを参考にしながら、生産設備がトラブルを起こしたときにトラブルの原因を突き止めることができます。
※受講者へは講師著書「目で見てわかる機械保全チェックシートのつくり方・使い方」(日刊工業新聞社)を受講当日配布します。
概要
日時 | 2021年 2月 16日(火) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩12:30~13:30) |
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会場 | 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込)
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主催 | 日刊工業新聞社 |
申込について | ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 技術セミナー係 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 大阪支社
セミナー会場
大阪市中央区北浜東2-16 - セミナー会場案内図
プログラム
PART1 設備保全の概要を理解する! |
1-1 設備保全とは 1-2 設備保全を行う目的と意義 1-3 設備保全を工場内で行うには 1-4 設備保全に必要な技能・技術 1-5 生産設備に使用される主な設備 1-6 設備保全と計画保全 1-7 計画保全の進め方 1-8 計画保全を効率よく行うには ※生産設備を効率良く計画保全を行うために必要な技術・技能の洗い出し方を解説します。 |
PART2 設備保全と作業手順を理解する! |
2-1 設備保全に必要な作業手順 2-2 設備保全に必要な作業工具 2-3 適切な作業工具の使い方 2-4 作業手順に必要な技能・技術 2-5 設備の作業手順書の作り方 2-6 設備を延命する設備保全 ※生産現場で設備保全に必要な作業手順の考え方と作成方法を、動画を通して作成します。 |
PART3 設備保全を効率よく行うためのチェックシートを理解する! |
3-1 チェックシートを作成するために必要な知識(技術)・技能 3-2 チェックシートの作成方法 3-3 生産現場でチェックシートを作成するには 3-4 機械要素部品ごとのチェックシート 3-5 チェックシートの難易度の決め方 3-6 作業分解とは 3-7 チェックシートを用いた人材育成 3-8 設備保全にチェックシートを用いて技能伝承するには ※チェックシートの作成法とチェックシートにもとづく保全実施例に加え、それを用いた人材育成および技能伝承の方法を紹介します。 |
PART4 空気圧装置の保全技術を習得する! |
4-1 空気圧装置とは 併せて、事例を通じて、スピードコントロール弁やレギュレータの利用方法などを紹介し、空気圧装置の回路を理解します。 また、空気圧装置に必要な技能・技術の洗い出し方などを習得します。また、チェックシートを参考にして空気圧装置のトラブルについて 原因分析事例を紹介します。 |
PART5 動力伝達装置の保全技術を習得する! |
5-1 動力伝達装置とは また、チェックシートを参考にして動力伝達装置のトラブルについて原因分析事例を紹介します。 |