セミナー
【ライブ配信セミナー】
5Gの考え方と技術/制度の動向
~5G時代におさえておくポイントとは?既に始まっている6Gの向かう先とは?~
開催主旨
第5世代移動通信システム(5G)は、超高速大容量、高信頼低遅延、多数同時接続などの特徴を持ち、移動通信に適した無線システムです。しかし、5Gの本質はこれだけではなく、管理システムやネットワーク制御に関する技術の積極的な採用やその活用を推進する制度により、これまでの携帯電話の延長としての使い方だけでなく、人間を中心として経済を発展させ社会的な課題を解決していく、いわゆる「Society 5.0」の実現に向けて、5Gは重要な役割を果たしていきます。5Gに関する情報は、情報通信技術の研究開発をを直接行う場合だけでなく、様々なサービス創出の戦略検討を行う場合にも欠かせないものです。本講演では、5Gの概要や考え方、それを取り巻く技術などについて広く解説します。また、5Gの実証試験への取り組みを題材として5G利活用について考えていただくとともに、2030年から始まると想定される6Gに関して、既に始まっている検討の概要をご紹介します。
概要
日時 | 2021年 2月16日(火)13:00~17:00 (12:30 ログイン開始) |
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会場 | WEBセミナー |
受講料 | お一人様:27,500円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込み締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1. はじめに |
- 移動通信システムの歴史 - 5Gの特徴 - 実証試験の取り組み例 |
2. 移動通信システムの仕組み |
- システム構成 - 移動通信を可能にするためのハンドオーバ |
3. 5Gの技術(基本編) |
- 性能の概要 - 5Gで用いる電波の周波数と特徴 - 日本における5Gエリア展開の考え方 - New Radio |
4. 5Gの技術(詳細編) |
- Massive MIMO - インフラシェアリング - ネットワークスライシング - ネットワーク仮想化 - エッジコンピューティング - Non Stand Alone (NSA)とStand Alone (SA) |
5. 標準化活動の動向 |
- 標準化活動の意義 - ITU-R - 3GPP |
6. 日本で制度化されたローカル5G |
- 自営システムの必要性 - ローカル5G制度の概要 - 課題とビジネス化のポイント |
7.5Gにおける周波数共用の検討状況 |
- 周波数共用の必要性 - ダイナミック周波数共用 - 海外の状況 |
8. 5G実証試験の取り組み |
- 自動運転支援 - スマートオフィス |
9. 6G (Beyond 5G)の動向 |
- 世界における検討状況 - 日本における検討状況 |
10. まとめ |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |