セミナー
【ライブ配信セミナー】
大規模で複雑なFMEAとDRは百害あって一利なし!
テレワークに適合!「シンプルFMEA」「ミニDR」で「設計トラブル潰し」の手法を学ぶ
開催主旨
日本の大手自動車メーカーを筆頭に、大規模で複雑な FMEA と DR (設計審査)が 展開されています。しかし、社告・リコールは一向に減少していません。それど ころか、リコールの内容が深刻化しています。 一方、これらの FMEA や DR は若手技術者にとって大きな負担であり、士気を奪 い、設計トラブルを繰り返す原因の 1 つになっています。そして、大規模で複雑な FMEA と DR ではオンライン化やテレワーク化には不適合なのです。したがって、 百害あって一利なし。 本講座は、自動車系の大規模で複雑な FMEA と DR をすべて排除し、ともにグル ープ内の週報会レベルで実施できるシンプル FMEA ( 3D-FMEA)と DR (ミニ DR、MDR) を解説。演習を通じて、設計トラブルの撲滅はもちろん、開発効率を向上する開発ツールとしても指導します。
概要
日時 | 2021年 2月26日(金)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー |
受講料 | お一人様:33,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込み締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.これでは設計トラブルは防止できない |
1-1 ルール重視のFMEAは形骸化する 1-2 大規模なFMEAとDRではオンライン化も不可能で百害あって一利なし |
2.FMEA/DRを道具として使いこなすために |
2-1 トラブルの98%が潜在する トラブル三兄弟(※1)を探索する! (※1:新規技術の導入/トレードオフ/××変更) 2-2 最も重要な「××変更」 変化点ではなく変更点 変化点はモード系(ファッション系)の単語であり、 トラブル未然防止は不可能 2-3 インタラクションギャップ(*2)を見逃すな! (※2:複数以上の要因間に潜在するトラブル) 2-4 最適な設計変更のためのトラブル完全対策法 (フールプルーフ設計/セーフライフ設計/フェールセーフ設計/ダメージトレランス設計) 2-5 再発を認識したレベルダウン法で対策 2-6 トラブル対策法のワザを伝授するのは本講座だけ! 2-7 演習と解説 |
3.オンライン化にも 適合するシンプルFMEA |
3-1 技術者の、技術者による、技術者のためのシンプルFMEA 3-2 そもそもトラブル未然防止のためのシンプルFMEAとは? 3-3 シンプルFMEAの作成手順 3-4 想定外トラブルはライフサイクル法で抽出 3-5 顧客の目線はシナリオライティング法で抽出 3-6 演習と解説 |
4.オンライン化にも 適合するミニDR |
4-1 技術者の、技術者による、技術者のためのDR 4-2 そもそもDRとは? 4-3 若手技術者を苦しめる大規模DR 4-4 日常的にこまめに実施できるミニDR(MDR) 4-5 ミニDR導入による効果 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |