セミナー
【ライブ配信セミナー】
検査コストを削減!
コストを意識した許容差設計と異常を予知する「MTシステム」
【Excel事例で学ぶ】
許容差設計&MTシステム
開催主旨
「品質に関係するコスト」は、失敗コスト・評価コスト・予防コストに分類できます。この中で、失敗コストは対策を取っていますが、評価コストと予防コストは未対策の企業が多いようです。
評価コストは検査方法の見直しと自動化、予防コストは品質とコストをバランスさせることで低減できます!
本セミナーでは【品質とコストをバランス】させる「許容差設計」、検査の自動化に必要な「MTシステム」の仕組みを事例込みで、Excelシートによるシミュレートを交えながら解説します。
ものづくりに関係する技術部門、製造部門、品質保証・品質管理部門の管理者、担当者の方々はもちろん、許容差の決め方、検査工程の自動化やIoTデータの活用方法でお困りの管理者、担当者の方にも広く知っていただきたい内容ですので、品質、コスト、自動化に関わる方々のご参加をお勧めします。
■本セミナーのポイント
・品質とコストをバランスさせる代表的な技術である【許容差設計】と【損失関数】の使い方、画像データからパターンを認識、異常を検知し【検査を自動化】するためのMTシステムの活用ポイントをExcelで実践的に理解します。
・セミナーで使用するExcelシートは開催前に配布します。研修受講後、自社のデータで実践できます。
【事前にExcelシートを配布します】
概要
日時 | 2021年 3月26日(金)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー |
受講料 | お一人様:33,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込み締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.売上高の10%以上を占める品質コストの中味と低減策 |
(1)企業経営を圧迫する品質コスト (2)品質を作り出すコストの中身を探る (3)品質を評価(検査)するために発生する評価コストの中身と低減策 (4)品質を良くする予防コストの中身と低減策 (5)MTシステム、許容差設計に必要な統計の基礎知識 演習 実践!Excelで統計量を算定する |
2.最初に打つ評価コストの低減策-これだけで検査費用は低減する |
(1)抜取検査の仕組みを解明 (2)検査間隔を最適化し検査コストを低減する (3)工程能力指数で1つの計測値を管理する (4)異なる特性を管理する多変量管理図とは 演習 実践!Excelでコストを考慮した最適検査間隔を設定する |
3.異常を判定する『MTシステム』の活用ポイント |
(1)多種多様の検査データを統合評価する (2)画像データからパターンを認識するMTシステム (3)MTシステムでしきい値を設定し【検査を自動化】 (4)IoTデータを活用し異常検知から未然に防止する 演習 実践!ExcelでMTシステムを体験する |
4.コストと品質をバランスさせる『許容差設計』 |
(1)JISで制定されている原価を考慮した許容差設計とは (2)1級品と2級品の適用をコストで判定する (3)損失金額を見える化!損失関数とは (4)損失金額で図面交差を決定する (5)最適許容差の設定例 演習 実践!Excelで部品の許容差を設定する |
[ワンポイント解説] MT(マハラノビスタグチ)正常/異常の判定を行う分析技術でJAXAのロケット制御にも応用されている |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |