セミナー
【ライブ配信セミナー】
わかりやすい
QC工程表の作成ノウハウ
開催主旨
製品や企業活動が多様化している現在、それに対応し、業務を確実かつ迅速に遂行するためには、標準化を図る必要があります。ファーストフード店で新人が採用されたその日から業務に従事できるのは、仕事内容が徹底的 にマニュアル化され、さらに標準化された方法でトレーニングが行われるからです。このようにわかりやすい作業標 準書を作成・運用すれば、業務の品質と生産性を向上することが可能になります。
本講座の目的は、参加者の方が一からQC工程表を作成し、自らが講師となって社内にそのノウハウを伝達できるようになることです。そのために、まず完成した文書を例示し、その内容の意味を解説した後、作成方法をステップバイステップで説明していきます。QC工程表や作業手順書は製造業にとってコアコン ピタンスを成す重要なノウハウです。QC工程表をベースとした手順書がなければ3か月かかる作業訓練も、ポイントを押さえた体系的な手順書さえ整備されていれば、数時間で済みます。人事異動や人材の流動化で新人や他部署の要員を短期間で戦力化しなくてはならない現在、作業手順書の整備は急務です。
是非、この機会に本セミナーにご参加いただき、生産性向上・品質管理工場にお役立てください!
概要
日時 | 2021年 3月12日(金) 14:00~17:00 (13:30 ログイン開始) |
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会場 | WEBセミナー |
受講料 | お一人様:22,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込み締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 名古屋支社 イベントG TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1 はじめに |
1.1 即戦力化のために訓練効率アップが不可欠 1.2 工場管理の階層構造 1.3 作業管理の手段と作業標準 1.4 QC工程表、作業手順書、チェックシート |
2 QC工程表とは |
2.1 工程設計の品質保証書 2.2 簡単なQC工程表の事例 2.3 QC工程表の目的と使い方 2.4 誰が、いつ、QC工程表を作るのか? 2.5 QC工程表作成に必要な情報 |
3 QC工程表作成のプロセス |
3.1 QC工程表の作成単位の決定 3.2 QC工程表の様式の選択 3.3 工程の記述範囲の決定 3.4 管理項目の決定 3.4.1 工程の構造と管理項目 3.4.2 結果系と要因系の管理項目 3.4.3 特性要因図による管理項目の整理 3.4.4 マインドマップによる管理項目の整理 3.4.5 工程FMEAによる管理項目の特定 3.4.6 過去トラ情報による管理項目の特定 3.5 管理基準の決定方法 3.5.1 結果系管理項目の管理基準の決定 3.5.2 要因系管理項目の管理基準の決定 3.6 管理方法の決定方法 3.6.1 測定方法 3.6.2 サンプリング方法 |
4 QC工程表の作成演習 |
4.1 演習の解説 4.2 作業ビデオの観察と工程の抽出 4.3 管理項目と管理基準の決定 |
5 QC工程表の拡大的発展方法 |
5.1 QC工程表から作業手順書へ 5.2 QC工程表からチェックシートへ 5.3 統合的QC工程表 |
6 まとめ |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |