セミナー
【ライブ配信セミナー】
外観検査問題(不良流出)で困っている検査、品質管理、製造、工場、外注、購買部門の方必見!
外観検査がうまくいかない
本当の理由と正しい進め方
〜不良流出の根本原因を把握し豊富な改善事例から自社に合った解決策を見つける〜
開催主旨
「もし不良品が市場に流れたら!」……
考えただけでも冷や汗が出るのではないでしょうか。
現実に現場はこのような危機に常に向かい合っています。
いったん市場に流出した不良品によって企業の信頼は地に落ち、これを回復するためには多大な時間と、費用、労力を費やさなければならないことは多くの事例が物語っています。
検査担当者ひとりひとりが職責を十分認識していても、検査業務の欠陥やシステムの悪さが不良問題を引き起こします。
本セミナーでは、「不良品を作らない!出さない!」ための外観検査業務の改善策と外観検査技術を、指導講師の豊富な体験と事例をもとに分かりやすく解説します。
品質・検査担当者、品質保証・品質管理・検査部門の責任者はもとより、開発・設計技術者、外注指導者、工場管理・監督者の方々の受講をお勧めします。
概要
日時 | 2021年5月10日(月) 10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.外観検査の問題点を明確にする |
1)自社の外観検査をチェックする ①検査員をチェックする ②限度見本をチェックする ③検査管理をチェックする 2)外観検査の問題を抽出する 3)検査の目的と不良ゼロの取り組み 4)源流管理方式(タテの管理とヨコの管理) |
2.外観検査の問題と対応策 |
1)外観検査の5大特徴 2)外観検査の暖昧さへの対応 ①パネル(検査員)の管理 ②限度見本・標準見本の管理 ③再現性の数量化とデータ解析 3)外観不良への対応(前工の問題が後工程に現れる) 4)外観不良は全社的に対応する |
3.パネル(外観検査員)の選び方と育て方 |
1)パネルにはどんな人を選ぶべきか (パネルに不可欠な適性テストの紹介とチェック) 2)識別力のあるパネルの選び方 (どのぐらいの精度で見分けることが出来るか?) 3)力タヨリとバラツキの少ないパネルの選び方 (判定基準のズレを修正する) 4)パネルの訓練方法と日常管理 (限度見本通りの判定を実施するために) |
4.品質基準の設定と見本の管理 |
1)段階見本の設定 2)限度見本、標準見本の作り方 3)効果的な限度見本の作り方 4)限度見本が作れないときの対応策 |
5.外観検査の評価とデータ解析事例 |
1)数量化(順位、評点)のポイント 2)データ解析のやり方とポイント 3)外観検査のデータ解析の方法と事例 |
6.検査管理と外観検査不良ゼロ活動 |
1)検査計画を立てる 2)外観不良ゼロへの取り組み 3)外観検査は全社的に対応する |
7.まとめと質疑・応答、個別相談(希望者のみ) |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |