セミナー
チョコ停ゼロ・故障ゼロ、品質確保をかなえる
設備保全システムの考え方とつくり方
̶保全体制・保全計画のつくり方から指標管理、故障の源流対策まで
開催主旨
生産設備の自動化、顧客の短リードタイム要求の増大が進む中、設備トラブルによる設備稼働停止が生産に与える影響はより一層大きくなっています。設備トラブルを低減させるには、設備の信頼性を向上させる必要があり、計画的かつ正しい保全活動を行うための設備保全システムを拡大させることが重要になります。
設備の信頼性向上は、既存設備の信頼性を改善・維持する活動であり、点検や修理復元、再発防止を実践する地道な活動と、故障や劣化の原因を突きつめ、かつ効率的な保全体制を実現する戦略的な活動が二本柱となります。
そこで、本講座は故障ゼロへのアプローチとその実践、計画保全の基本的な考え方、保全体制づくりの具体的な活動内容を解説。併せて、故障ゼロ化のための源流対策としての解析法を紹介し、設備の信頼性向上につなげるための方策を習得します。
概要
日時 | 2021年 6月 11日(金) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩12:30~13:30) |
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会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 44,000円(資料含む、消費税込)
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主催 | 日刊工業新聞社 |
申込について | ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 ⇒ プライバシーポリシー |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業局 セミナー事業部 技術セミナー係 TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
1.設備保全の目的と基礎知識 |
1-1 設備管理・機械保全の必要性 1-2 コストミニマムを考える 1-3 設備保全における問題点の把握 |
2.モノの流れを止めない視点を持つ |
2-1 流すスピードを決める 2-2 現場を見て流れが見える工夫 2-3 フロー化することのメリット |
3.設備を分類して保全方法を決める |
3-1 モノの流れを止めない設備保全 3-2 保全活動を使い分ける 3-3 ボトルネック工程を把握する |
4.予防保全活動の進め方 |
4-1 チョコ停の種類と時間を把握する 4-2 4M変化点を捉える 4-3 チョコ停改善のステップ |
5.事後保全活動の進め方 |
5-1 保全時間の内訳 5-2 原因追究で判断時間を削減する 5-3 修理時間の削減 |
6.設備保全体制確立のポイント |
6-1 保全業務の分類と業務分担 6-2 保全体系の構築 6-3 予備品管理の進め方 |